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死別の悲しみを癒す本 愛する人を亡くした時、どう生きるか

賀来弓月

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569612119
ISBN 10 : 4569612113
Format
Books
Release Date
July/2000
Japan

Content Description

この「つらい苦しみ」の意味とは?死と向き合うことは、生きることを学ぶこと。愛する子どもの死、避けられない伴侶の死、人生の計画を、わざと無視するようにやってくる死…。インド在住のボンベイ総領事がつづった心の処方箋。

目次 : 第1章 生と死を直視するために/ 第2章 悲しみに意味はあるのか/ 第3章 訃報/ 第4章 お通夜と葬儀/ 第5章 死別の悲しみがたどる道/ 第6章 死別の悲しみを癒す方法

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 阿呆った(旧・ことうら)

    ◆インド等の死生観を交えて、いかに死別を乗り越えるかが書かれている。◆インドはカースト毎に葬式の方法が違うことや、アラブ文化圏・中国文化圏では、遺族がもっと泣けるように誘い、悲しみを癒すのを助ける「プロの泣き女」を葬式に雇うなど、知らないことも多かった。◆老いると『己の名誉欲を満足させるのは不可能だから、最低限の健康と経済的な面を除けば、他人に対する善意と淡白な思考があれば充分』という考えに納得。

  • Soichiro

    ちょっと、とりとめのない感じがするが、死別の悲しみとは理路整然としたものではないから、こういうかたちにはなるかもしれない。

  • たっちゃん

    死別の悲しみを治癒するとは 今は亡き妻のことを楽しく追憶できるようになるときという。 それでもやっぱり、ひとりの寂しさ、切なさはなかなかぬぐえないだろう 「死の責任追及」は遺族会でも見かけた光景だった。

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