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大学生がレイシズムに向き合って考えてみた 改訂版 差別の「いま」を読み解くための入門書

貴堂嘉之

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784750358673
ISBN 10 : 4750358673
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

身近なことからそもそもの概念、アメリカの奴隷制まで――レイシズムをめぐるさまざまな「問い」にアメリカ史ゼミの学生たちが歴史を紐解き、真摯に向き合った、レイシズムを学ぶための「超」入門書。読書案内をもさらに充実させた待望の改訂版。

【著者紹介】
貴堂嘉之 : 1966年、東京生まれ。一橋大学大学院社会学研究科教授。博士(学術)。専門はアメリカ合衆国史、人種・エスニシティ・ジェンダー研究、移民研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • R

    一橋大学のゼミで議論された内容をまとめた本で、現代におけるレイシズムと差別とはなにかについて調べた本。実際にこうすべきという強い主張ではなく、差別の背景や生じた原因、その歴史についての解説が主なので、それを読んでどう考えるかというところが委ねられているのがよかった。人種だけではない、様々な偏見から発生する差別については、加害者が気づかずに行っているというのは大変よくわかるところながら、それをどう諭すべきかが難しいと感じた。安易な歴史教育だけでは、事実の断片だけが継承され本質から離れてしまいそうだ。

  • かめりあうさぎ

    数名の大学生と大学院生が共著のレイシズムについての入門書。横レイアウト。入門書らしく一つ一つはさらっと説明されています。興味が引かれたらより深掘りするには丁度いい内容だと思いました。

  • kitten

    図書館本。レイシズムの入門書。うーん、アメリカってひどいなぁ。レイシズムの本場って感じがする。日本にもあるけど、アメリカほどひどくないだろう。あくまでレイシズムの紹介だけで、どうすればよい、みたいな話はないかな。あんまりおもしろくなかった。

  • Go Extreme

    部落差別 アイヌ民族 在日韓国人 優生思想 ハンセン病 歴史的差別 部落解放運動 全国水平社 結婚差別 社会構造 ヘイトスピーチ 人種差別撤廃条約 ヘイトクライム 反レイシズム運動 ブラック・ライヴズ・マター 公民権運動 ジョージ・フロイド 構造的レイシズム 優生保護法 出生前診断 生来的性質 貧困と差別 教育の役割 教育現場 社会的偏見 知識の普及 言語化 無意識の偏見 ステレオタイプ 意識改革 政府の取り組み 同和対策事業 少数民族 障がい者差別 精神障害者 外国人労働者 難民問題 移民政策 進化論

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