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孤高の陛下の至宝の寵姫 角川ルビー文庫

貫井ひつじ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784041089606
ISBN 10 : 4041089603
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2019
Japan

Content Description

兄に疎まれたシリルは、賢王と名高いが妃は必要ないと宣言する国王・ヴォルフの後宮に放り込まれてしまう。だが偶然にもヴォルフの命を助けたことで、彼が何者かに命を狙われていることを知る。最初は、「迷惑だ」とシリルを突き放すヴォルフだったが、二度も危険を省みずにヴォルフを庇うシリルに保護の名目で「私の寵姫だ」と周囲に宣言してしまい!?ヴォルフの唯一の妃となったシリルは、参加した宴でヴォルフが兄妹を手にかけて玉座を手にしたという噂を聞き…?

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • きょん

    賢王ながら婚姻も世継ぎも拒否する王×異母兄に疎まれ、寂れた後宮に放り込まれた受。ツンデレ攻めと細かい衝突を繰り返しながら、同じ境遇の二人が徐々に心を通わせていくのが良かった。

  • 黄梅

    ところどころ好みなんだけれど、連体形で止める文章の癖や、カタカナ名を房事ではひらがな呼びするところなど、どうも体裁のところで馴染めず。登場人物やそのキャラクタは好きなので、会話より地の文でも語ってくれると嬉しい。あとはフリルや王さま、寵姫とか、苦手だったとあとから気づきました。それでも読みたくなるサンプルで。

  • 閉鎖状態の後宮に放り込まれたシリルと死にたがりの陛下・ヴォルフ。貴族の各々の内情で厄介者となった者が暮らす後宮はきらびやかさからは程遠い重めなお話。辛く悲しい思いを持った似たような境遇の二人が切ないながらも、初対面から互いが本音を言い合う事で信頼感?が深まっていくのが良かった。 寵姫となったシリルが王家のお家騒動に巻き込まれ シリルの言動がヴォルフの心を動かし、分かり難い不器用な愛情を示すのには萌えます、可愛い。脇役ではリヴィア嬢が良かったなー。

  • 青音

    ★★★☆☆【シーモア】家族に裏切られて孤独だった二人に心から愛する人ができたのは良かった。寵姫って公にも出さないみたいだし、後宮で王に可愛がられるだけなのか。受けは学者を目指してたくらい賢いんだから、何もさせないのは勿体ないなぁと思った。

  • つき

    同じ作者さんで前作が好みだったので読みました。 今回も間違い無かったです。 ラブラブです 多分陛下は早く引退したいはず、と勝手な想像してしまった。 好きなお話だったので、もう少し長く読みたいです。

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