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パナソニックはサムスンに勝てるか

財部誠一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569795430
ISBN 10 : 4569795439
Format
Books
Publisher
PHP
Release Date
August/2011
Japan

Content Description

「打倒サムスン」が見えた。新興国市場でのパナソニックの闘いを克明に描きながら、今後の日本企業のミッションと可能性を示す。月刊誌「Voice」の連載を再構成し、大幅加筆をして単行本化。

【著者紹介】
財部誠一 : 1956年、東京生まれ。慶應義塾大学法学部卒業後、野村證券に入社。同社退社後、出版社勤務を経て、経済ジャーナリスト。1995年、経済政策シンクタンク「ハーベイロード・ジャパン」設立。金融、経済誌に多く寄稿するとともに、テレビ朝日『報道ステーション』、BS日テレ『財部ビジネス研究所』などテレビやラジオでも広く活躍中。また「ハーベイロード・ジャパン」にて、「財政均衡法」など各種の政策提言を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • しょうたろう

    インドが今後の重要な市場になるのは間違いない。現地の風土、習慣にいかに合わせていけるか。門真の壁、OEMでの製品展開など面白い話がいっぱいだった。

  • もりけい

    近年の新興国に対するパナソニックの取組みがよくわかる。従来の欧米向けの商品をダウングレードして作る考え方ではなく、はじめからインドの価格帯を目指してOEM/ODMも使いながら開発を行っている点は意外だった。

  • kunihiko@240mercer

    新興国とりわけインドに社運をかける大坪社長。nanoを分解のエピソード、文春に発表したsamsung打倒の秘策、等。インドネシア、マレーシアを ふくめLG、samsungの韓国勢とのストリートファイトを詳述。

  • めろりん

    大坪社長になってからパナソニックがとってきた施策、特に海外に向けての意気込みがよく伝わる。 特にnanoを分解した下りはものづくりの意地を感じる。挫折が続く日本企業のアジア進出に対して、業界で「商売人」と言われたパナソニックならではの仕事を見せて欲しいと思った。 会社の中期計画や年初の経営方針を説明されても、ここまで「こういうことをしたいんだ」というのは、一般社員には伝わらない。(少なくとも私には) 方針説明にはこれから先のことを綺麗な言葉でまとめてるだけ、だからじゃないだろうか。 こういう本をテ

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