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もう一度高校古文 「日本の古典文学」作品の多様性がこの1冊で味わえる

貝田桃子

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784534047731
ISBN 10 : 4534047738
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2010
Japan

Content Description

万葉集や古今集の世界から、説話、日本文学、物語、軍記物語、随筆文学、俳諧紀行文まで、日本の古典エッセンスを紹介。“語りかけるような”親しみやすい解説で作品を理解できる、大人のための古典文学入門書。

【著者紹介】
貝田桃子 : 1967年、秋田県生まれ。日本女子大学文学部卒。秋田大学大学院教育学研究科修士課程修了。現在、秋田県立高校国語教諭(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 獺祭魚の食客@鯨鯢

     高校時代より、何十年か人生経験を経て読む今の方がはるかにこころに沁み入ります。 ★「つれづれわぶる人は、いかなる心ならむ。まぎるる方なく、ただひとりあるのみこそよけれ」(いつも仲間と群れていないと不安になるより、一人でいることをおそれないでいる方が望ましい・徒然草第七五段) ★「世の中は とてもかくても 同じこと 宮も藁屋も 果てしなれば」 (世の中はどうあろうと結局おなじこと。御殿でも藁わら小屋も、いずれはどうなるか分からないのだから。・新古今和歌集 蝉丸)      

  • ありんこ

    娘が高校生になり、難しい古文を習うようになってきたので、一通りおさらいしておこうと思いました。文法は難しいですが、書いてあることは現代に通じるものがあったり、面白い物語があったり、古典の魅力を改めて感じました。

  • こめんぶくぶく

    高校のとき、実は古文は大の苦手だったけれど、 古典は人生を重ねてからこそが、面白いのだとつくづく感じさせてくれた。 1000年も前の日本人の生き生きとした感情が文章や歌から ありありと伝わってくるのは 非常に新鮮で感動的な経験。 古典に触れないなんて 本当にもったいない!

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