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考えよう・話しあおう!いじめはなぜおこるのか? シリーズ・道徳と「いじめ」

貝塚茂樹

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784623082612
ISBN 10 : 462308261X
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

動物の世界の「いじめ」とは?脳のはたらきと「いじめ」の関係、集団のなかでの個人の判断力など、いじめはなぜおこるのか、なぜいじめをしてはいけないのか考えていきます。

目次 : 1 人間と「いじめ」(動物の世界の「いじめ」?/ 脳のはたらきと「いじめ」/ いじめと死/ 子どもは「残酷」といわれるけれど?/ 集団のなかでは人の残酷性が増す?)/ 2 人類の「いじめ」(「戦争」と「平和」、どっちが先?/ 「正戦論」という考え方/ 「民族浄化」と「ジェノサイド」/ いじめも本能?)

【著者紹介】
貝塚茂樹 : 1963年茨城県生まれ。筑波大学大学院博士課程教育学研究科単位取得退学。博士(教育学)。専門は日本教育史、道徳教育論。国立教育政策研究所主任研究官等を経て、武蔵野大学教授。著書多数

稲葉茂勝 : 1953年東京都生まれ。大阪外国語大学、東京外国語大学卒業。子ども向けの書籍のプロデューサーとして多数の作品を発表。国際理解関係を中心に著書・翻訳書の数は80冊以上にのぼる。2016年9月より「子どもジャーナリスト」として、執筆活動を強化しはじめた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 猿田彦

    この本は、いじめについて、動物の本能や脳の働き、戦争などの文化論から検証しています。また、集団の中では人の残酷性が増すことなどを脳の働きから説明しています。いじめは個々の人々が意識しないとなかなかなくならない問題です。この本は、子どもたちにいじめを理解させるのに、押し付けではなく科学的に説明してあり優れた本だと思います。まだ2年生の孫には難しいですがこの本の内容をかみ砕いて伝えることはできそうです。学校の教材に取り入れてほしい本だと思います。

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