Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• いーたん

  読了日：2014/09/15

  RJの基本理念がよく分からん。税金の無駄使いだから国鉄解体と言いつつ火力発電所爆破とかかえって税金の無駄使いになるんじゃね？ そして高山は犯罪者に甘いというか、『さん』付けとか違和感を感じる。これは以前の巻からですが（苦笑）相変わらずの桜井と岩泉の脳筋発想はもうネタの世界だし。まぁツッコミを言い出せばキリがないけど、これはエンタメなんであまり深く気にしないようにしたいと思う。エンタメと思えば面白いよ。

• よっち

  読了日：2014/04/18

  前巻からの続きで、中学生の佳奈が行方不明になり、ＲＪから大規模テロ予告がなされたお話。アナログな伝票管理体制での場所特定作業では、小海が特技を発揮。ずっと桜井が射殺ばかり言っててちょっと危ない人になってるよ（苦笑）今回は周囲の支援が見込めない状況でついに室長も腹括ったし、現場には気骨のある人がたくさんいることが描写されていて、事件も何とか解決したけれど、無駄を承知で容認する空気とか、官僚体質とか、縄張り意識とか、國鉄もまた結構微妙な組織ですねえ。まあだからといって、そこでテロ行為に走るＲＪもアレですけど。

• Yobata

  読了日：2014/03/15

  以前桜井の手によって痴漢から救出した女子中学生の佳奈の進路相談にのるために待ち合わせ場所に行くが佳奈はいなかった。その折RJから発電所を標的とした大規模テロ予告がなされ、高山たち学生も含めた國鉄員全員が駆り出される。さらに待ち合わせをすっぽかしたと思われた佳奈は何者かに誘拐されていて…。これ、上下巻の下巻だったんだw今回の舞台は現在は貨物列車しか通らない川崎臨海鉄道の水江線。搭乗列車は電気機関車EF68とディーゼル機関車。段々と鉄オタ成分もマニアックになってきてるなw碓氷峠の急勾配はギリギリ知っていたが→

• まるぼろ

  読了日：2014/08/19

  前巻から続きでRJの大規模同時爆破テロの事件解決までの後編です。國鉄を相手にしても埒が明かないと思ったRJは今度は国を相手に日本国内の4箇所の火力発電所を対象にした同時爆破テロを企てるが…というお話。今巻も終盤での一気呵成に叩きこむようなアクションシーンは健在、読んでて進むページが思わず早くなりましたが、どちらかと言うと今巻は國鉄内でもRJ側でも組織内の対立を主眼においたシーンが印象に残りました。そんな中一切責任を負わないと言う形で警四を中心に東京中央鉄道公安隊が孤軍奮闘してましたが…。次巻も期待です。

• たく＠ぼっち党員

  読了日：2014/11/23

  うむ、安定。しかし、今巻もドンパチしてるな〜。タイトルの通りといった感じか。メインキャラたちの恋模様も変わりつつ…。続きも楽しみ。

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