Product Details
ISBN 10 : 4562049359
Content Description
誰もが石原慎太郎を知っている。
しかし小説家としての彼は、そして戦後史に彼が残した功罪は、どれほど知られているだろう?
知られざる膨大な作品群を読み解き、その真価と業績を徹底討論! 戦後史のダークマターの正体解明!
栗原裕一郎 (くりはら・ゆういちろう)
1965年生まれ。評論家。文学、音楽、美術、経済学など多岐にわたるフィールドで活躍する。著書『〈盗作〉の文学史』(新曜社、日本推理作家協会賞受賞)でいにしえの盗作疑惑について調査したことがある程度で、幸か不幸かこの本以前は、石原慎太郎とは無縁の安穏な人生を送っていた。その他の著書に『本当の経済の話をしよう』(共著、ちくま新書)、『村上春樹を音楽で読み解く』(共著、日本文芸社)、『バンド臨終図鑑』(共著、河出書房新社)などがある。
豊崎由美 (とよざき・ゆみ)
1961年生まれ。ライター、書評家。『GINZA』『本の雑誌』『TV Bros.』など多数の媒体で連載を持つ。大森望との共著『文学賞メッタ斬り! 』シリーズ(PARCO出版、ちくま文庫)では、石原慎太郎の芥川賞選評への容赦ないツッコミが評判を呼び、文壇のヒール「シンちゃん」の存在が脚光を浴びることとなった。そのほかの著書に『そんなに読んで、どうするの?』『どれだけ読めば、気がすむの?』(アスペクト)、『勝てる読書』(河出書房新社)、『正直書評。』(学習研究社)、『ニッポンの書評』(光文社新書)、『ガタスタ屋の矜持 寄らば斬る! 篇』『ガタスタ屋の矜持 場外乱闘篇』(本の雑誌社)、岡野宏文との共著『読まずに小説書けますか 作家になるための必読ガイド』(メディアファクトリー)などがある。Twitte文学賞の発起人でもある。
【著者紹介】
栗原裕一郎 : 1965年生まれ。評論家。文学、音楽、美術、経済学など多岐にわたるフィールドで活躍する。著書『“盗作”の文学史』(新曜社、日本推理作家協会賞受賞)
豊崎由美 : 1961年生まれ。ライター、書評家。Twitter文学賞の発起人でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
harass
読了日:2018/06/08
garth
読了日:2013/09/22
そうたそ
読了日:2013/10/21
sawa
読了日:2014/03/08
ホッタタカシ
読了日:2013/09/15
(外部サイト)に移動します
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

