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完訳千一夜物語 6

豊島与志雄

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784003278062
ISBN 10 : 4003278062
Format
Books
Publisher
Release Date
July/1988
Japan

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • しゅてふぁん

    この巻もやはりこれまでと同じような話の繰り返し。どこまでいっても変わらない世界観ということなのでシリーズ物としては良いことなんだろうな。アラビア版の勧善懲悪の時代劇みたいだ(日本の勧善懲悪とはだいぶ違うけど)。今巻は短編が多く、その中でも我らが教王ハールーン・アル・ラシード様にはツッコミどころ満載で笑える。このお方が出てくるとほっとするし、側近の大臣ジャアファルや御佩刀持ちのマスルールにどんな無茶を言うんだろう、どんな楽しいことをしてくれるんだろう、とワクワクする。

  • ミュポトワ@猫mode

    図書館本。千一夜物語にしては珍しくSSが収録されており、非常に短く読みやすかったです。やっぱりSS好きだな♪また恒例の名君(迷君?)によるトンデモ話も収録されてますw物語としては、ハッピーエンドで終わった感じをかもし出してますが、これ大臣丸損してね?って話もあり、おかしいよwって笑っちゃいますwさらに、この巻はマジで普通の笑い話もありましたので、楽しく読めましたwヘンテコな名前はでてきませんでしたけどねw本人たちはいたってまじめですが、ツッコミどころ満載のこのシリーズw古代アラブはすげぇやw次も読みます♪

  • アドソ

    第5巻よりも少しだけ読みやすかったか。にしても、肌の色の違う6人の女奴隷にお互いディスり合いさせるとか、どんだけ悪趣味なんだ。魔人が閉じ込められた壺のある町にいって壺をもらってくる話とか、地下の国の女王の話とか、確かにどれ一つとして同じ話はないのだけれど、だんだんとパターンが受け入れられるようになってきた(オチが読めるようにはまだまだかかりそう)。

  • 訪問者

    この巻は第331夜から第414夜まで。しかし毎夜「ここまで話した時、シャハラザードは朝の光が射してくるのを見て、慎ましく、口をつぐんだ。けれども第○○○夜になるとシャハラザードは言った。」だけで余白も含めて半頁を使っているので、全体では5百頁、1巻になる文量。まあ、この口上がないと千一夜物語ではなくなるので、これで良いのだけれども。

  • takeakisky

    まさに驚くべき挿話、青銅の町の綺談。異色かつ出色のストーリー。たまにこういうものにぶつかるのが楽しい。ハールーン・アル・ラシードが登場するとほっとする自分がいる。面白くはあるが、なかなかきびしい道のりになってきた。

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