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ISBN 10 : 4023334227
Content Description
100首すべてをまんがで解説。作者のプロフィール&平安豆知識を紹介♪必勝法&決まり字語呂合わせで競技かるたが強くなる!
目次 : マンガ 百人一首をはじめよう!/ この本の見方/ 百人一首のヒミツ大かいぼう/ 和歌のテクニック5選/ 百人一首年表/ 競技かるたにチャレンジしよう/ 競技かるたの必勝法!/ 秋の田の かりほの庵の とまをあらみ わが衣手は 露にぬれつつ(天智天皇)/ 春過ぎて 夏来にけらし 白妙の 衣ほすてふ 天の香具山(持統天皇)/ 足引きの 山島の尾の しだり尾の ながながし夜を ひとりかもねむ(柿本人麿)/ 田子の浦に 打出でてみれば 白妙の ふじの高嶺に 雪は降りつつ(山辺赤人)/ 奥山に 紅葉ふみ分け なく鹿の 声きく時ぞ 秋は悲しき(猿丸大夫)/ かささぎの 渡せる橋に おく霜の しろきを見れば 夜ぞふけにける(中納言家持)/ 天の原 ふりさけ見れば 春日なる みかさの山に 出でし月かも(安倍仲麿)/ わが庵は 都のたつみ しかぞ住む 世をうぢ山と 人はいふなり(喜撰法師)/ 花の色は 移りにけりな 徒に 我が身世にふる ながめせしまに(小野小町)/ これや此の 行くも帰るも 別かれては 知るも知らぬも 逢坂の関(〓丸)/ わたの原 八十島かけて 漕ぎ出でぬと 人にはつげよ あまの釣舟(参議篁)/ 天つ風 雲のかよひぢ 吹きとぢよ をとめの姿 しばし留めむ(僧正遍昭)/ 筑波嶺の 峯より落つる みなの川 恋ぞつもりて 淵となりぬる(陽成院)〔ほか〕
【著者紹介】
谷知子 : フェリス女学院大学文学部日本語日本文学科教授。1959年、徳島県生まれ。大阪大学文学部国文学科卒、東京大学大学院博士課程単位取得。博士(文学)。専攻は和歌文学。九条家を中心とした新古今時代の和歌をはじめ、和歌から天皇を論じる研究も行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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