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平安文学をいかに読み直すか

谷知子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784305706782
ISBN 10 : 4305706784
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2012
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

古典は固定したものではなく、これからもいくらでも塗り替えられる。文学史は自明のものではなく、常に変化していく。

目次 : 第1章 『伊勢物語』大島本奥書再読/ 第2章 『竹取物語』の和歌―不定形なテキストの矛盾/ 第3章 『大和物語』瞥見―「人の親の心は闇にあらねども」を中心に/ 第4章 『土佐日記』の和歌の踪跡/ 第5章 定家本としての『枕草子』―安貞二年奥書の記主をめぐって/ 第6章 和歌史の中の『枕草子』/ 第7章 和泉式部の歌の方法/ 第8章 “『源氏物語』の作者は紫式部だ”と言えるか?/ 第9章 “非在”する仏伝―光源氏物語の構造

【著者紹介】
谷知子 : 1959年、徳島県生まれ。大阪大学卒、東京大学大学院博士課程単位取得。博士(文学)。フェリス女学院大学教授

田渕句美子 : 1957年、東京都生まれ。お茶の水女子大学卒、同大学院博士課程単位取得。博士(人文科学)。早稲田大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 笠井康平

    DTPに凝っていたり、はてなダイアリーっぽい文体の論文があったり、「文学史は自明のものではない」と言うあたりがとても若々しくて、同世代で別の畑でがんばってる人がいるんだと知れてよかった。

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