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ISBN 10 : 4338302038
Content Description
米づくりの始まり、農業と農具の発達、品種の改良、稲作がつくった日本の景色など。
目次 : 米づくりの伝来―約3000年前中国から/ 弥生時代の村―登呂遺跡をたずねる/ 米づくりが広がる―古墳があらわすこと/ 国のもとは米―律令制と公地公民/ 荘園と武士の登場―平安・鎌倉・室町時代/ 中世の農村―惣村と戦国時代/ 太閤検地と石高制―天下統一と村の変化/ 江戸時代の米づくり―現在につながる農業/ 米づくりの里と暮らし―田畑と里山/ 新田開発―平地の水田づくり/ 自然災害とのたたかい―ききんもあった/ ききんから人々を救うために―農書と防災/ 地租改正と米づくりの北上―明治政府の農業政策/ 米の生産と消費のうつりかわり1―明治・大正・昭和前期/ 明治・大正・昭和前期の農業改革―化学肥料と農薬の登場/ 米の生産と消費のうつりかわり2―昭和後期から現在まで/ 現代の米づくり―量より質の時代に/ 昔と今の農作物くらべ―機械化以前と以後/ 米のたきかたのうつりかわり―弥生時代から現代まで
【著者紹介】
稲垣栄洋 : 1968年、静岡市生まれ。岡山大学大学院修了後、農林水産省、静岡県職員を経て、静岡大学農学部教授。農学博士
谷本雄治 : 1953年、名古屋市生まれ。新聞記者の仕事のかたわら、「プチ生物研究家」として、身近な虫や生物の観察にいそしむ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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