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ISBN 10 : 4338302054
Content Description
水田の役割と生態系、わらやぬかの利用、新たな農法や品種、米の漢字やことわざなど。
目次 : 水田を見なおす―水田のさまざまな働き/ 水田は巨大なダム―洪水や土砂崩れを防ぐ/ 暑さをやわらげる―水をきれいにする働きもある/ 生き物をはぐくむ―水田の豊かな生態系/ 水田のいろいろな食べ物―魚や野鳥がおかずになった/ 水田と里地―人里の豊かな自然/ わらの利用―衣類・入れ物などいろいろ/ ぬかの利用―つけものや石けんに使われている/ 米をめぐる行事1―豊作を願い無事を祈る/ 米をめぐる行事2―みのりに感謝する/ 災害と米づくり―米をつくりつづけるために/ 新たな農法への取り組み1―田植えロボットやロボットトラクターも/ 新たな農法への取り組み2―生き物といっしょに米づくり/ 新しい米をつくる―地球温暖化に強い品種も/ 水田は学びの場―体験学習がさかんに/ 米と田の漢字―稲、粉などいろいろ/ 米のことわざ―人の名前も水田から/ 米にちなむ短歌・俳句―百人一首にも田の歌が/ 米にちなむ単位―体積や面積も米がものさし
【著者紹介】
稲垣栄洋 : 1968年、静岡市生まれ。岡山大学大学院修了後、農林水産省、静岡県職員を経て、静岡大学農学部教授。農学博士
谷本雄治 : 1953年、名古屋市生まれ。新聞記者の仕事のかたわら、「プチ生物研究家」として、身近な虫や生物の観察にいそしむ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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