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還暦から始まる 講談社+α新書

谷川浩司

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065364062
ISBN 10 : 406536406X
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

永世名人とノーベル賞科学者。60歳を過ぎても新たな挑戦を続ける1962年生まれの二人が、60代以降の生き方、「大人の役割」、健康法など、iPS細胞技術で進む老化防止の研究など、最新の知見も交えながら縦横に語り合う。


【著者紹介】
山中伸弥 : 1962年、大阪市生まれ。神戸大学医学部卒業、大阪市立大学大学院医学研究科修了(博士)。米国グラッドストーン研究所博士研究員、京都大学再生医科学研究所教授などを経て、2010年に京都大学iPS細胞研究所所長、22年4月から同名誉所長。12年、ノーベル生理学・医学賞を受賞。20年4月から公益財団法人京都大学iPS細胞研究財団の理事長を兼務

谷川浩司 : 1962年、神戸市生まれ。73年若松政和八段に入門。76年四段。83年6月15日、加藤一二三名人を4勝2敗で破り、史上最年少(当時)の21歳2ヵ月で名人位を獲得。97年6月11日、羽生善治名人を4勝2敗で破り、通算5期で十七世名人の資格を得る。タイトル獲得数は27。棋戦優勝は22。2012年12月より17年1月まで日本将棋連盟会長。14年、紫綬褒章受章。22年現役棋士として十七世名人襲位(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • けんとまん1007

    お二人の現在の立ち位置、そこでの思考・思想が興味深い。それまでの単純な延長線上ではなく、変化を感じ・取り入れ・対応すること。それを続けること。共通して感じたのは、冒険心・チャレンジ精神・謙虚さ・感謝のこころを、合わせてお持ちであること。それが、真の意味のレジリエンスにつながるのだということ。だからこそ、今でも第一線でいられるのだと思う。

  • アルパカ

    山中先生は研究員として毎月アメリカに行かれているそうですが、ノーベル賞受賞者でも特別扱いされない、と。厳しい…。血液を作り出す幹細胞は生まれたときは10万個あると言われているが、百歳では一個になる。なくなったらおしまいなので120歳以上生きるのは理論的には難しい。「レジリエンス」とは回復力または復元力のこと。加齢とともに悪さをする物質がだんだん細胞にたまってきて、それが原因で認知症になったりパーキンソン病になったりする。

  • Mik.Vicky

    還暦か〜私もあと7年で迎えることになる。やはり大きな区切りになるのだろうか・・・還暦以降、充実した生活を送るために徐々に準備をしていこう。

  • きのこ

    谷川名人と山中博士の加齢を巡る対談。お二人とも還暦と言ってもまだまだ現役でバリバリなのであまり一般的な老人の参考にはならないかも。今でもマラソンを走ってクラウドファンディングされていたりとか。でも、そうした「まだまだやれるぞ。やっているぞ」部分と、「年寄りは若い人の邪魔しちゃいけない」的な心持ちとがない交ぜになっているところは参考になる。年取って身体(脳みそも含む)が思い通りに動かなくなってきた時、私たちはどんな風に生きる喜びや望みを持っていったらいいのか、答えはなくてもヒントを得られる本である。

  • yahiro

    山中先生はいろんな人と対談をするけれど、谷川先生と何を話すのか興味深かった。お二人とも、それぞれ自分の話をしているという感じではあったが、なかなか参考になった。しかし、永世名人、ノーベル賞受賞者といえども、普通の人と同じような悩みを抱えてるんだなあ、と。

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