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増補改訂版 大阪「地理・地名・地図」の謎 意外と知らない上方の歴史を読み解く! じっぴコンパクト新書

谷川彰英

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784408650852
ISBN 10 : 4408650854
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2024
Japan

Content Description

上方文化を牽引してきた大阪。その地理や地名、地図を調べると、大阪の意外な「謎」が見えてくる。府民も知らない魅力が満載!

【著者紹介】
谷川彰英 : 1945年、長野県松本市生まれ。地名作家。筑波大学名誉教授(元副学長)。東京教育大学(現筑波大学)教育学部に進学し、同大学院博士課程修了。柳田国男研究で博士(教育学)の学位を取得。筑波大学教授、理事・副学長を歴任するも、定年退職と同時に地名作家に転身し、第二の人生を歩む。2019年、難病のALS(筋萎縮性側索硬化症)と診断されるも執筆を継続(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • アマノサカホコ

    学芸員ではなくボランティアだけど大阪歴史博物館に来られた方の質問になるべく答えてあげたくて勉強中。住んでるのに知らない事が多すぎて驚愕。今の奈良県を含む堺県があった事、茨木市に隠れキリシタンの里があって大正9年にザビエルさんの肖像画が見つかり国の重要文化財に指定されたのは知らなんだ。放出(はなてん)、喜連瓜破(きれうりわり)、百舌鳥(もず)、道修町(どしょうまち)、十三(じゅうそう)難名はさすがに読めた。ほとんど知られていない大化の改新の地、難波宮(なにわのみや)が紹介されているのは嬉しい。続きはXにて

  • wang

    大阪の地理的な雑学集。地名だけでなく、鉄道や遺跡・地形・道路や商店街等多岐にわたる歴史的にも古墳時代から戦国時代、江戸時代、明治維新期から戦中戦後に至るまで幅広い事蹟にまつわるもの。めちゃくちゃマニアックなものはなく、普通に日常生活において関連するような場所にまつわるものが多いので、街で出会って豆知識的に披露も出来る。地図など図表が少なくて、その辺りに土地勘がないとどこのどういうことを話しているのか理解しにくいのが難点。

  • 鴨の入れ首

    2024年刊図書館本です。大阪の歴史や地理に関する蘊蓄本です。大阪府民なら誰もが知る常識から、古くからの大阪府民でさえ知らないようなマニアックな知識まで、多種多様な話が分かりやすい文章で紹介されていました。大阪府民は文句なく面白かったですし、他地域の人でも大阪に興味を持てるような内容ではないでしょうか。大変興味深く読みました。

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