Product Details
ISBN 10 : 458439363X
Content Description
日本人の心を惹きつけてやまない京都。その魅力のひとつが、いにしえを偲ばせる、ゆかしい地名の数々ではないだろうか。祇園、西陣、化野、宇治…、その雅やかな響きの陰に、はたしてどのような歴史がひそんでいるのか?本書は、そんな地名の由来を、著者が実際に京都の町を歩きに歩き、丹念なフィールドワークをもとにさぐったものである。各項目ごとに周辺情報・地図を付記し、観光ガイドとしても最適。 --このテキストは、 新書 版に関連付けられています。
[著者紹介]
谷川/彰英
1945年、長野県松本市生まれ。曹洞宗の寺院に育つ。東京教育大学教育学部、同大学院博士課程修了。現在、筑波大学教授、博士(教育学)。日本地名研究所評議員。柳田国男研究から地名研究に入る。本職のかたわら全国の地名を訪ね歩き、地名エッセイストとしても活躍。
【著者紹介】
谷川彰英 : 1945年長野県生まれ。ノンフィクション作家。東京教育大学(現・筑波大学)、同大学院博士課程修了。柳田国男研究で博士(教育学)の学位を取得。筑波大学教授、理事・副学長を歴任するも、退職と同時にノンフィクション作家に転身し、第二の人生を歩む。筑波大学名誉教授。日本地名研究所所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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