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真音 3 幻冬舎ルチル文庫l

谷崎泉

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344839076
ISBN 10 : 4344839072
Format
Books
Release Date
January/2017
Japan

Content Description

天涯孤独の進藤は、母の借金が元で連行された暴力団で幹部の富樫に気に入られ、無理矢理身体を奪われる。その後も何かと気に掛け庇護しようとしてくる富樫を、言葉では拒み続けながらも、心のどこかで彼を求める自分がいることに気付き、戸惑う進藤。そんな中、内部抗争で富樫らの身内が殺害されたことで、事態は大きく動きだし…。

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • nono

    BL。シリーズ完結。二人の関係性には納得するも、読み始めた時に感じた富樫への苦手意識が薄れないまま読了。確かに進藤が生きることに前向きになったのは富樫のお陰かも、それでもヤクザの組長の愛人が幸せか?と悩む。終始槇原の幸せを祈りながら^^さくさく読了。

  • みもざ

    そうだなぁ 最初にリンクスで読んだ時の衝撃はすごかったなぁ。なにが? うーん… 進藤の静謐さと富樫の雄加減かなぁ。タイトルほどのデジタル感はなくて、谷崎さんお得意の泥臭さが都会の夕闇にうまく馴染むようだった。ずっと待ってるんだけど 次の衝撃を。是非とも。

  • 京子@オランダ

    何度読んでも好き。谷崎さんの本の中で多分一番好き。旧版ももう何度読んだかわからないけど、こっちも何度も読むだろうなあ。

  • 万尋

    ★★★★☆ 組内では傲慢で不遜な富樫も進藤に対しては思い通りにならず、そんな進藤も流されながらも徐々に富樫にひかれていく様が槙原やさめ等魅力的なキャラと共に描かれていて満足な作品。 富樫と槙原のやり取りも良い。 出来れば染矢の可哀想ぶりももう少し読みたいし、10年後の二人も見てみたかったな(進藤は更に富樫のあしらいが上手くなってるんだろうなぁw) やはりこの辺りの谷崎作品は好き。

  • ココ

    冷めたところのある男前受けってなかなか見かけないので新鮮で大変良かったです。 ヤクザものではあるけれど、それほどヤクザの世界の話に入り込まずバランスの良い構成だったと思います。 視点がコロコロ変わるのに少し戸惑いました。

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