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いのちを守る水分補給 脱水症・熱射病・感染症は水分の摂り方で防げる!

谷口英喜

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784828207377
ISBN 10 : 4828207376
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

経口補水療法の名医が教える人生を変える「飲水学」。

目次 : はじめに 水分管理は健康に直結する/ 第1章 誤った水分補給をするとどうなるか?/ 第2章 水分補給を知るための基礎知識を学ぼう/ 第3章 健康を維持する水分補給のベストプラクティス/ 第4章 脱水症のことを知っておこう/ 第5章 脱水症・熱中症になったときの水分補給/ おわりに 私のライフワーク「術前経口補水療法」

【著者紹介】
谷口英喜 : 済生会横浜市東部病院患者支援センター長兼栄養部部長。医学博士。1991年福島県立医科大学医学部卒業後、横浜市立大学医学部麻酔科入局。同附属病院救命救急センター、集中治療室、神奈川県立がんセンター麻酔科などで勤務。2011年神奈川県立保健福祉大学保健福祉学部栄養学科教授。2016年済生会横浜市東部病院患者支援センター長兼栄養部部長。東京医療保健大学大学院客員教授、慶應義塾大学麻酔科学教室非常勤講師。現在、臨床業務、臨床研究、大学院教育、講演活動 を継続し、臨床栄養の生涯教育サイト谷口ゼミを開塾し、医療従事者の生涯教育に力を注いでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • きみたけ

    著者は、済生会横浜市東部病院患者支援センター長兼栄養部部長医学博士の谷口英喜先生。麻酔科医になって30年、日常生活や病気予防だけでなく、病気になったときでも役に立つ水分補給方法を伝授した一冊。状況に応じた適切な飲料の選び方・使い方を知ることで、適切な水分補給を可能にするとのことです。人体に出入りする水分バランスが意外だった。IN:飲料水1200ml・食べ物に含まれる水分1000ml・代謝水300ml、OUT:尿や便1500ml・不感蒸泄900ml・汗100ml。

  • たまきら

    大変勉強になりました。娘が野外で活動する部活を始めたので、熱中症を念頭に置いて読み始めたのですが、「水分」がいかに生物にとって不可欠なものであるのかをイチから再確認し、自分自身でどのように管理すべきかを学ばせてもらえました。巻末にある水分量チェックシートで爪毛細血管再充満時間、という観察方法も知り、自己管理に利用させてもらおうと思います。

  • ベーグルグル (感想、本登録のみ)

    熱中症の本と内容がかぶる所があるが、水分の必要性、水分摂取の方法について学べる。1時間に1L以上の水を飲むと水中毒の恐れあり注意。水分量の目安:1日8回、1回量はコップ1杯(180ml)。貯筋も必要(水分貯蓄率が高い)。

  • Humbaba

    熱中症になったときには適切な対処を行わなければ状況は更に悪化してしまう。水分を補給すべきという考え自体は正しいが、では水を飲ませればよいかと言えば決してそのようなことはない。成分を適切に調整しておかないで水ばかり飲ませても、状況は好転せず寧ろ悪化する。折角の相手を想っての行動であっても、それが本人のためにならないとすれば自分にとっても相手にとってもただマイナスにしかなってくれない。

  • skr-shower

    麻酔科の先生が解説。水2L飲めってダイエットは根拠なしなのか。水分が取れないので、アルコールは飲んだ分より排出されるとか驚きのお話。

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