「萬世永頼」北陸線を走った列車たち

明治から走り続けて１３０余年。北陸新幹線につなぐ、鉄路・北陸線の大記録―。

目次 : 第１章　時代とともに「ダイヤ改正」（明治〜大正―鉄路誕生から延伸・拡大/ 昭和２年〜２４年―戦前・戦中から日本国有鉄道発足/ 昭和２５年〜３９年―復興期から富山電化完成/ 昭和３９年〜４８年―雷鳥運転開始から電車特急大増発/ 昭和４９年〜６２年―湖西線開業から国鉄改革/ 昭和６２年〜平成９年―ＪＲ誕生からほくほく線開業/ 平成１０年〜２４年―平成新時代/ 平成２５年〜―新幹線時代に向けて）/ 第２章　５つの都市を結んだ「列車たち」（対東京（含む新橋・上野）方面/ 対大阪（含む京都・神戸等）方面/ 対名古屋（含む高山線経由）方面/ 対新潟/ 対青森）/ 第３章　懐かしの「愛称名列車」と「長距離鈍行」（愛称名の由来、本数、区間等/ 愛称名列車（運転開始順）/ 長距離鈍行）

【著者紹介】
谷口昭夫 : 昭和１９年（１９４４年）生まれ。柳ケ瀬隧道西口（福井県側）の旧敦賀郡愛発（あらち）村刀根（とね）の出身。高校卒業後、国鉄長浜駅に就職。車掌を経て金沢鉄道管理局に勤務後、武生駅長、ＪＲ西日本金沢支社営業課長、金沢駅長のあと七尾鉄道部長で退職。ＪＲグループ会社役員の後、現在は西日本鉄道ＯＢ会金沢支部長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）