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立法者・性・文明 境界の法哲学

谷口功一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784560093764
ISBN 10 : 4560093768
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ジェンダー/セクシュアリティから郊外へ、はたまた移民/難民からゾンビへ、社会の最前線を走り抜けてきた法哲学の軌跡。

目次 : 1 法と政治のあわい(立法者の人間学/ 党派性と公共性 ほか)/ 2 性の越境(ジェンダー/セクシュアリティの領域における公共性/ 性同一性障害特例法の立法過程 ほか)/ 3 文明のボーダー(郊外の多文化主義/ モスク幻像、あるいは世界史的想像力 ほか)/ 4 フィクションへの臨界(立ち尽くすノモス―夢と“現実”のあわいに/ フィロソフィア・アポカリプシス―ゾンビ襲来の法哲学 ほか)

【著者紹介】
谷口功一 : 1973年、大分県別府市生まれ。東京大学法学部卒業、東京大学大学院法学政治学研究科博士課程単位取得退学。現在、東京都立大学法学部教授。専門は法哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ホリエッティ

    p.135「現状での不公正・不平等は、何者たちかが悪意の下に共謀したあげくに構築されてきた、あるいはされているものというわけではなく、それらは単純にリベラルをさえも含む社会の大多数が過去から現在に至るまでの間「愚か」であることの証左にほかならず、それ以上でもそれ以下でもない。」

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