谷内修三

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詩人が読み解く自民党憲法案の大事なポイント 日本国憲法 / 自民党憲法改正案全文掲載

谷内修三

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Product Details

Genre
：
Society&Politics
ISBN/Catalogue Number
：
ISBN 13 : 9784908827044
ISBN 10 : 4908827044
Format
：
Books
Publisher
：
ポエムピース
Release Date
：
August/2016
Release Country
：
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
谷内修三 ,  

Content Description

詩人が、現行憲法と自民党改正案との違いを、その「言葉」から丁寧に読み解き、底流に隠された「危ない」思想をあぶり出す。

目次 : 「主語」を補って「動詞」を読む/ 「主語」か「テーマ」かを考える/ 日本国は主語か主題か/ 「改変」の細部を見落とすな/ 動詞に注目して読む/ 動詞の位置の変化を知る/ 憲法の読み方、安倍首相の論理の欠陥/ 主語によって改正か改悪かが違う/ 政府は何を隠しているのか/ 「美しいことば」に隠された事実を点検する/ ずるい文体は憲法のあいまいさを作り出す/ 憲法改正は本当に必要か？

【著者紹介】
谷内修三 : １９５３年生まれ。７６年現代詩手帖賞。詩集に『Ｔｈｅ　Ｍａｇｉｃ　Ｂｏｘ』（福岡県詩人賞）、『逆さまの花』（中新田文学賞）など（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • かもめ通信

    読了日：2017/05/29

    詩人の谷内修三（やちしゅうそ）さんが読み解く自民党の憲法案。詩を読むとき、あるいは小説や短歌や俳句などを読むとき、詩人は「動詞」を中心に読むのだという。なぜなら「名詞」は言葉の豪華さにごまかされるなどしてよくわからないこともあるが、「動詞」は裏切らないからだと。「動詞」にはどうしたって「主語」が必要だ。だから「主語」を補って読むのだという。また詩人は置き換えられた言葉や削除された言葉に注目して読む。そうして一文一文丁寧に読み込んでいったとき、見えてくるものは……。いろいろ考えさせられた。

  • Masataka Sakai

    読了日：2017/01/16

    一字一句を詩人が点検 こんな人も居た方がよいのかも

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