Product Details
ISBN 10 : 463415112X
Content Description
どう作られ、いったい何に使われていたのか。現代にどうよみがえったのか。国宝5体とこれだけは見ておきたい土偶を多数のカラー図版、貴重な資料とともに紹介する。思わず唸る17の物語。
目次 : 「なんか出てきたで」からすべては始まった―相谷熊原土偶/ 霧ヶ峰のシャーマンとともに生きた土偶―縄文のビーナス/ 壊された数だけドラマがある―釈迦堂遺跡群の一一一六個の土偶/ この子だけ、なぜ残されたのか―縄文の女神/ 土器の一部になった人形―人体文土器とは/ ヒントはこの土偶に隠されている―仮面の女神/ なんてったって、イノシシ―動物形土製品/ 修理を繰り返した縄文人―合掌土偶/ 村人に愛されたストレッチ土偶―屈折像土偶/ ジャガイモ畑からこんにちは―中空土偶、芽空/ 首なし土偶と首なし遺体―藤株遺跡/ 二万体を背負って立つ土偶―遮光器土偶/ そして土偶はいなくなった―縄文から弥生へ/ 土偶と土器の密なる関係―絆としての模様/ 天と地を繋げた絵師―蓑虫山人の「笑う土偶」/ お預かりするという思想―辰馬悦蔵と西宮文化/ 日本にはピカソが何人いるのか―縄文の国宝が誕生するまで
【著者紹介】
譽田亜紀子 : 岐阜県生まれ。京都女子大学卒業。テレビやラジオに出演するかたわら、トークイベントなどで、縄文時代や土偶の魅力を伝える活動を行う
武藤康弘 : 1959年秋田県生まれ。國學院大學大学院修士課程修了。博士(文学、東京大学)。現在、奈良女子大学文学部教授。専門は文化人類学、民族考古学
スソアキコ : イラストレーター・帽子作家。ギャラリーでの帽子作品の発表と並行して、イラストレーターとしても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
ダミアン4号
読了日:2018/10/08
優希
読了日:2018/04/22
ひろし
読了日:2017/03/19
とある内科医
読了日:2021/10/09
鯖
読了日:2017/06/02
(外部サイト)に移動します
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

