Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

• 真白優樹

  読了日：2024/04/07

  執務中突然発生した魔力の奔流によりロイドと共に現代日本に転移してしまったアルベルトが、何だかんだ日本に馴染んでいく物語。―――のんびりほのぼの、この世界でも器用に。何故ロイドが主役ではないのかと一瞬思うも、国の顔を務めるアルベルトの器用さの方が向いていると示される物語であり、スピンオフとして本編と似た感じで楽しめる物語である。時にドタバタ、時にほのぼの。段々別れも辛くなりそうな気配がしてくる中、アルベルト達は果たして元の世界に無事帰還できるのだろうか。 次巻も出来れば読みたいものである。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します