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森家の討ち入り

諸田玲子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062208840
ISBN 10 : 4062208849
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2017
Japan

Content Description

彼らは津山森家の忠臣だったが、改易により赤穂浅野家へとその身を移した。彼らはかつて、江戸郊外中野村の御囲築造にも従事するという不思議な共通点があった。何を思い、どんな事情を抱えて義挙に加わったのか。そしてそんな彼らを支えた女たち。それぞれの義を果たすべく、命をかけて戦い抜いた壮絶な生き様がそこにはあった。

【著者紹介】
諸田玲子 : 1954年静岡県生まれ。上智大学文学部英文科卒業後、外資系企業勤務。1996年『眩惑』でデビュー。2003年『其の一日』で第24回吉川英治文学新人賞、2007年『奸婦にあらず』で第26回新田次郎文学賞、2012年『四十八人目の忠臣』で第1回歴史時代作家クラブ賞作品賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 初美マリン

    騒動のあと浅野家に仕官して、討ち入りに加わった3人を中心にかつての主、森家への感情を絡ませた数多くある、討ち入りの話を違う面から巻き込まれた、或いは志願した3人を描き、ひと味違った討ち入りでした。

  • 優希

    忠臣蔵のスピンオフ。赤穂浪士を別視点で見るのは新鮮でした。でも申し訳ないですが忠臣蔵は好きではないので、何故この本を読んだか自分でも疑問です。

  • ハッチ

    ★★★★☆赤穂浪士討ち入りに旧森家の家臣達がいた。新参者である彼らがなぜ討ち入りに参加したのか?なかなか面白い切り口で描いた歴史小説。ちなみに森家とは過去に森蘭丸を輩出している森家である。

  • 星落秋風五丈原

    赤穂浪士の番外編。

  • Hisasi Hasida

    マイナーな津山森家も、忠臣蔵が絡むと結構盛り上がるお話になるよなぁ〜ッ !! って、思ったお話 。。。しかし、綱吉クンってば、ホンマ困ったモンやなッ !!!

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