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税の日本史 祥伝社新書

諸富徹

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784396117221
ISBN 10 : 4396117221
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
諸富徹 ,  

Content Description

「税」で読み解く、日本史と日本人
先の参議院選挙でも争点となった「税金」。古代から現代まで、この国では税はどう扱われ、税制はどのように変化してきたのか。また、時の為政者・納税者は税をどう捉えたのか。「政府税制調査会」特別委員などを歴任した財政学の第一人者が、経済成長や産業構造の変化と共に読み解いていく。見えてきたのは日本独自の徴収方法や、日本人の税に対する考えである。今後ますます増加する社会保障費の財源など、日本の税制は変わらざるを得ない。その「答え」を著者は歴史から導き、新税を提案する。巻末には、磯田道史国際日本文化研究センター教授との対談も。「税の日本史」から学ぶことは多い。

【著者紹介】
諸富徹 : 京都大学公共政策大学院教授、博士(経済学)。1968年、大阪府生まれ。同志社大学経済学部卒業、京都大学大学院経済学研究科博士課程修了。横浜国立大学経済学部助教授、京都大学大学院経済学研究科准教授・教授などを経て、現職。専門は財政学、環境経済学。内閣府「政府税制調査会」特別委員、同「経済財政諮問会議」専門委員などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Mercy 260

    税が歴史の流れにどう影響してきたか、という視点で日本史を通史でたどる1冊。日本史は得意科目で、流れを大事に学んだつもりだったが、まだまだ理解が浅かったことが分かった。特に、有名な江戸時代の三大改革+田沼の政治のところは、言われてみればなるほどなと感じた。こういう良書に学生時代出会いたかった。

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