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こんなとき、どうする?発達障害のある子への支援 幼稚園・保育園 アスペルガ-症候群「高機能自閉症」、adhdを中心

諏訪利明

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784623053650
ISBN 10 : 4623053652
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2009
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

幼稚園・保育園において発達障害が疑われる子どもたちのケースを取り上げており、知的障害を伴わない自閉症(高機能自閉症、アスペルガー症候群など)、ADHD(注意欠如・多動性障害)などへの支援を中心としています。

目次 : かんしゃくを起こす/ ほかの子をたたく、ける/ 勝手に外へ行く/ 行事参加をいやがる/ ほかの子と遊べない/ 偏食が強い/ 音に敏感で耳ふさぎをする/ 登園をしぶる/ おしゃべりが止まらない/ 勝ちにこだわる/ 鬼ごっこなど遊びのルールが守れない/ 興奮しやすい/ 切り上げられない/ お絵かきや製作をしない

【著者紹介】
内山登紀夫 : 精神科医師。専門は児童精神医学。順天堂大学精神科、東京都立梅ヶ丘病院、大妻女子大学人間関係学部教授を経て、2009年4月より福島大学大学院人間発達文化研究科学校臨床心理専攻教授およびよこはま発達クリニック院長。1994年、朝日新聞厚生文化事業団の奨学金を得て米国ノース・カロライナ大学TEACCH部シャーロットTEACCHセンターにて研修。1997〜98年、国際ロータリークラブ田中徳兵衛冠名奨学金を得て、The centre for social and communication disordersに留学。Lorna Wing博士、Judith Gould博士のもとでアスペルガー症候群の診断・評価の研修を受ける

諏訪利明 : 臨床心理士。社会福祉法人県央福祉会県央療育センターで発達障碍の子どもたちの療育とその家族の相談にあたる。現在は海老名市立わかば学園園長。1993〜94年、朝日新聞厚生文化事業団の奨学金を得て、米国ノース・カロライナ大学TEACCH部シャーロットTEACCHセンターにて研修を受ける

安倍陽子 : 臨床心理士。安田生命社会事業団(現:明治安田こころの健康財団)子ども療育相談センター、横浜市南部地域療育センターで、発達障碍の子どもの評価、療育と家族の相談にあたる。現在は、横浜市東部地域療育センター診療部心理士。1993〜94年、朝日新聞厚生文化事業団の奨学金を得て、米国ノース・カロライナ大学TEACCH部ウィルミントンTEACCHセンターにて研修を受ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • さおり

    園の先生がとりあえず今困ってることに対応するのにはとても参考になります。言ってること、ものすごくもっともだし。けど、ハウツーは、それ以上にはなれない。だから、とっかかりがわかった後はぜひ、もっと奥を勉強してほしい。彼らと彼ら以外の人々との違い、違うこと自体には優劣はないのに、彼らはマイノリティなためマジョリティに合わせることを強いられる辛さ。ならば、なるべく辛さを少なく、マジョリティの中でうまくやって行く手段を用意するのは、当たり前の心遣いではないの?あぁ、私ももっとがんばろ。

  • よむよむ

    支援児への対応の仕方がこれ以上わかりやすい本は無いのではないか。各園に一冊は絶対置くべきっ

  • りな*

    事例ごとに、NGな言葉かけと、その理由などがイラストとともに書かれていて分かりやすかった。

  • かなた。

    めちゃくちゃ見やすい、わかりやすい。

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