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Teacchプログラムに基づく 自閉症児・者のための自立課題アイデア集 身近な材料を活かす95例

諏訪利明

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784805858370
ISBN 10 : 4805858370
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

重度障がい者の支援者が実際に製作・実践した豊富な自立課題例200以上の中から、選りすぐりの95例を収録。自立課題を日課・プログラムに組み込むポイントも掲載。

目次 : 第1章 自立課題の種類と選び方(TEACCHプログラムと自立課題/ 合理的配慮による自閉症の人の自立/ 自立課題の有効性 ほか)/ 第2章 自立課題のアイデア95(身体を動かす―粗大運動・微細運動/ 物を分ける―分類・マッチング/ 物を入れる―プットイン ほか)/ 第3章 自立課題を日課に組み入れる(構造化された環境を設定する/ 「構造化された環境」セットアップ例/ 活動場所と相性の問題、支援体制の工夫 ほか)

【著者紹介】
諏訪利明 : 川崎医療福祉大学医療福祉学部医療福祉学科准教授。1984年上智大学文学部心理学科卒業、1986年同大学大学院博士前期課程教育学専攻心理コース修了。社会福祉法人県央福祉会県央療育センター、同法人海老名市立わかば学園園長と明治大学非常勤講師を兼務し、2011年より川崎医療福祉大学非常勤講師に着任。翌年より現職。TEACCH公認上級コンサルタント、公認心理師。日本臨床心理学会、日本特殊教育学会、日本自閉症スペクトラム学会会員

林大輔 : 社会福祉法人大府福祉会たくと大府施設長。1998年同朋大学社会福祉学部卒業。同年社会福祉法人大府福祉会に入職、同法人あけび苑に着任。サービス管理責任者勤務を経て、2016年より同法人たくと大府副施設長、2017年より現職。TEACCHプログラム研究会愛知支部代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ぴーたん

    国数個別課題の参考になりそう‼️ 前後のコラムが参考になりました。

  • じゃがたろう

    図書館本。TEACCHの具体的な考え方に触れられる書籍。個人的には10ページにある「1.支援内容・日課・プログラム・方法・手段」「2.支援体制」におけるジェネラリストモデルの視点、強度行動障害の「共通する支援の枠組み」が印象に残った。コラム「自立課題製作にあると便利なもの」も改めて参考になるだろう。実態把握に基づき、身につけたいスキルを定め、自立課題のカテゴリーを参考にしながらアプローチしていく具体的な道筋が見える書籍内容。各教材を用いた活動で「よくあるミスアクション」が想定されている点も参考になる。

  • YASU

    就労支援型はともかく,生活介護だと日中プログラムに何をするかは頭の痛いところで,自主製品があればいいけど結局下請け作業・・・という事業所が多いんじゃないかと思うのですが,もう少し工夫をしてみようということでこの本を参考にしようと. TEACCHの考え方をベースにいろいろな作業課題がたくさん掲載されていますが,考え方さえ押さえれば課題自体はそれこそ無限に作れる,というのがミソだと思います.そして,下請けと違い完全オーダーメイドということ.十分なアセスメントに基づき個別に支援するという理にかなった方法です.

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