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検証戦争責任 下

読売新聞社編

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784122051775
ISBN 10 : 4122051770
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2009
Japan

Content Description

日中戦争から太平洋戦争への無謀な戦線拡大、失敗を重ねながらの終戦工作、そして戦勝国のみによる東京裁判―下巻では時系列にそって戦争を検証し、上巻のテーマ別検証もふまえて最終総括を行う。われわれ日本人はそこから何を学び、未来に生かすことができるのか。

目次 : 第1章 日中戦争/ 第2章 日米開戦/ 第3章 太平洋戦争/ 第4章 終戦工作/ 第5章 東京裁判/ 第6章 「昭和戦争」の責任を総括する/ 第7章 「昭和戦争」責任検証最終報告/ 第8章 「昭和戦争」から何を学ぶか

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • skunk_c

    下巻は「昭和戦争」(読売新聞社でそう名付けることにしたそうだが、定着しなかった)の通史と戦争責任が誰にあったかをまとめた内容で、はっきり言って目新しさはなかった。東条の憲兵による政敵封殺について強調していたのが目に付くくらい。天皇は明治憲法によって「無答責」とされていたことを確認してその戦争責任については終わりになっている。さて問題は、明治憲法で大臣や軍が責任を負うのが天皇に対してであって、国民(そもそも「臣民」だし)ではないことではないのか。だから「一億相玉砕」なんて考え方が出てしまう。その指摘が皆無。

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