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生成aiの脅威 情報偏食でゆがむ認知

読売新聞情報偏食取材班

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784120058882
ISBN 10 : 4120058883
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2025
Japan

Content Description

日に日に高度化する生成AIが作り出す情報に、あなたの心がハッキングされる! 
報酬稼ぎのXの偽動画、組織的に展開されるスパモフラージュ、架空の口コミ――ネット空間に溢れるディープフェイクに騙されるな! 

『読売新聞』の大型連載「情報偏食 ゆがむ認知」に大幅加筆の上、書籍化。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kinkin

    生成AIが進歩してきて、SNSではフェイクニュースやあおり、根拠のない報道がずいぶん増えてきた。デジタルネイティブの若者たちに取っては、ネットで飛び交う情報の真偽を疑わずに信じることも多く、最近の闇バイトなどもその一種 ではないか。自分の考えることや行動に同調するネット上の居場所で承認されることが生きがいのように思えるのか。昔から噂や都市伝説はあったが、現代ではあまりにも伝播するのが早い。それが毎日のように情報として入ってくるのだから私も若かったらおそらく同じことをしていたと感じた。図書館本

  • tamami

    大新聞の記事をまとめたものだけに、現在の生成AIが抱える、情報過多、偽情報の氾濫、個人によっては情報が限定されるなどの課題について、具体的な事例を多く取り上げ、近い将来に予想される我が国のデジタル空間の危うさに警鐘を鳴らす。手始めに「アテンション・エコノミー」、「フィルターバブル」、「エコーチェンバー」などの用語と意味は押さえておきたい。生成AIで最も危惧しているのは、出典が明記されない生成AIの「知識」の源が、英語圏のそれに限定されてしまうのではないかということで、そこら辺をさらに掘り下げてほしかった。

  • _apojun_

    図書館本。 タイトルからして胡散臭い気はしていたんだけど、一応大手の新聞社の名前があったので手に取ってみました。 タイトルに「生成AI」とはありますが、書かれていることはほとんどAIに関係なく、これまで散々言われてきたフィルターバブルとかエコーチェンバーとかの話。 もちろん生成AIによって、そういった状況により簡単に陥りやすくなったという面はあるけど、生成AIのずっと前から言われてること。 警鐘をならしているけど、この本にこういうタイトルをつけて出版すること自体がそもそも一役買ってんじゃないのかな。

  • ほぺむ

    「フィルターバブル→エコーチェンバー」ここまではまだ仕方がない、形式が変わっただけで昔から似た状態はあったのではと思う。 「アテンションエコノミー→金儲け→偽情報」これはひどい。Xからの広告収益分配目当てに、能登の地震の時に東北の地震の動画を持ってきて閲覧数を稼いだというパキスタン人の話は衝撃だった。(確かに国外からのコメント増えてる) 「情報的健康」を目指して、バランスよく情報は摂取したい。今後情報操作や扇動があろうとも、偽情報を見抜ける乗っからない、そんな人に増えて欲しいし、自分もそうありたく思った。

  • 金田

    タイトルは立派だが内容はフェイクニュースに関してもゆうたくんレベルの会話を情報リテラシーと片づけている所にオールドメディアと言われる理由を感じる。事の真偽を自己評価する様になってきている今現在に書かれたレベルでこれである。もはや炎上系が政治的権力を手に入れているのにも関わらず。生成AIとの対話によって自殺者までが生まれている時代性すらも理解できないまま書き進めるとアレルギー反応では済まされない状態になっているのだと確認できるのだが、聞き齧った知識で騙っているのはどちらなのか。

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