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長生きでも脳が老けない人の習慣

角谷健耀知

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784776211228
ISBN 10 : 477621122X
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「年のせいかな」そう感じることが増えたとしたら、たぶん、間違いです。小さな習慣の積み重ねで脳はもっと若々しくいられます。この本を読んでいただければ年齢以上に脳が衰えてしまう理由と若さを取り戻す方法がわかります。

目次 : 序章 意外と知らない?認知症の基礎を知ろう/ 第1章 脳の健康は家族との幸せな将来のために/ 第2章 科学的に正しい認知症対策/ 第3章 認知症予防の最前線/ 第4章 あなたはどっち?認知症に近づく生活・遠ざける生活/ 第5章 専門医がオススメ!お家でできるエクササイズ/ 第6章 最新研究でわかった!科学的に正しい脳を守る食事法/ 第7章 それでも家族が認知症になってしまったら

【著者紹介】
角谷建耀知 : 株式会社わかさ生活代表取締役社長。18歳の時、脳腫瘍の大手術を受け、命と引き換えに視野の半分を失う。自身の経験から、自分のように目で困っている人の役に立ちたいとの想いで、1998年に株式会社わかさ生活を創業

阿部康二 : 岡山大学脳神経内科教授。1981年東北大学医学部卒業。1987年東北大学神経内科大学院修了(医学博士)。1988年米国ハーバード大学神経内科学教室留学。内科学会認定内科指導医、内科学会認定医、神経学会理事・専門医、脳卒中学会幹事・専門医、認知症学会専門医、世界脳循環代謝学会理事長

森下竜一 : 大阪大学大学院臨床遺伝子治療学寄附講座教授。1962年生まれ。阪大医学部卒。2002年自ら創業したバイオベンチャー「アンジェス」を上場。阪大大学院遺伝子治療学教授を経て、内閣官房健康・医療戦略室参与、前内閣府規制改革推進会議委員

古和久朋 : 神戸大学大学院保健学研究科教授。1970年東京都生まれ。95年東京大医学部卒。2004年3月、同大大学院修了。同大学病院で認知症専門外来を立ち上げ、10年に神戸大へ。神戸大医学部付属病院の専門外来「メモリークリニック」で認知症専門医として診療に携わる

河田康志 : 鳥取大学工学部生物応用工学科教授。1985年大阪大学大学院理学研究科博士課程修了、理学博士。1985年大阪大学理学部生物学科教務職員。1988年京都大学理学部化学科助手。1992年鳥取大学工学部生物応用工学科助教授。2000年鳥取大学工学部生物応用工学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ポロン

    家族の中に認知症を抱えることになると、いつも落ち着いた気持ちではいられなくなる。当事者として家族と向き合うことで、何故発症したのかを知りたいと思うのは、自然の流れであり、本書に辿り着く。表題通り、認知症は脳の糖尿病であるらしい。最新の研究で認知症を予防することは、生活環境や生活習慣と大きく関係していることが解明されている。規則正しい生活、食生活の改善、適度な運動、当たり前のようでいてなかなかできないのが人間。周りの人に迷惑をかけないことで、自らが楽しい人生を全うできるように、食生活を中心に努力していきたい

  • 油すまし

    認知症は、M C I(軽度認知障害)の段階で気づかないと進行する。M C Iのまま人生を逃げ切る。M C Iは健常な人と比べると認知機能に障害はあるが、誰かの手を借りなくても日常生活を送れる。そして認知症を発症しないまま寿命を迎える。早い段階で気づくことが大事。M C Iにもならないよう日頃から気をつける。年相応の物忘れとは言えない記憶障害が起きているのがM C I。少し前にお願いしたことを忘れてしまうなどが散見したら要注意。

  • ミライ

    認知症のしくみから認知症にならないための手法を解説した一冊。認知症になる恐れのあるプレ認知症である、軽度認知障害(MCI)を早期発見することが認知症を遠ざけつ為の最大最後のチャンスということで、本書ではMCIにならないための具体的な食事法やエクササイズ、生活習慣が説明される。総じて、普段から頭を使うことを習慣化することが認知症を遠ざける一番の方法のようだ。

  • かずぼう

    母の認知症が少しづつ進行している、本当に子供に戻っていくようだ。本書には、初期の認知症に入る前の行動・食事療法が記載されている。超高齢化社会、日本中が認知症問題を抱えている。子供が6歳になると地元の小学校に通い始めるように、80歳を超え認知症状が出てきたら、地元の高齢者学校に入れるようなシステムなど考えられないか。

  • JITSUMAI

    アルツハイマー病は発症すると後戻り出来ないが、MCIの段階なら進行を食い止めることが出来る。MCIの段階で止めて、人生逃げ切ることが大事。規則正しい生活をし、バランスの良い食事を取り、頭を使い、身体を動かすことが認知症予防に繋がる。ポリフェノール、クルタミン、ロスマリン酸をサプリで補う。認知症の人にもプライドがある、叱ったり、幼児言葉を使ったり、本人の前で症状の話をして傷つけないこと。

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