Books

リーガルイノベーション入門

角田美穂子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784335358814
ISBN 10 : 4335358814
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

最前線の生レポートを兼ねた、一橋大学×ケンブリッジ大学「法制度と人工知能」研究プロジェクトリーダー渾身企画、斬新かつ夢のようなオンライン授業を公開!

目次 : プロローグ 「大川小学校児童津波被災事件訴訟」から、私たちは何を学ぶのか/ 集中講義(1) 課題先進国・日本の立ち位置から目をそらすな/ 集中講義(2) テクノロジーが変える紛争解決/ 集中講義(3) 若きWメジャー法律家たちは、なぜ法律以外も学ぶのか/ 集中講義(4) AI時代で変わるコーポレート・ガバナンス/ 集中講義(5) テクノロジーで挑む法執行/ 集中講義(6) 日本型ロー・ファームはAI時代も生き残れるか/ 集中講義(7) デジタル化が、法の外に置かれた51億人の民を救う/ エピローグ リーガルイノベーションとは何か

【著者紹介】
角田美穂子 : 一橋大学大学院法学研究科教授

フェリックス・シュテフェック : ケンブリッジ大学法学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ねお

    IT技術の革新に伴い、司法はどう変容していくのかという問いを超えて、法律家がいかにイノベーションを生み出していけるか(リーガルイノベーション)について紛争解決、コーポレート・ガバナンス、法執行、法律事務所の在り方や司法アクセス等幅広い観点から現時点と展望が紹介される。本書は一橋大学の集中講義を書籍化したものだが、AIやDX等がメインの議論であるにもかかわらず、第一回目の講義(第一章) で東日本大震災により子供を亡くした親が提起した大川小学校津波被災事件訴訟から、イノベーションとは何か?の検討が始まる。

  • 山のトンネル

    対話形式。lawtechについて興味深いディスカッションテーマが設定されており、一人で読み込むというより、複数人で議論しながら活用すると学びが多そうな本。大学の輪講のテキストとして使えるのではないだろうか。

  • Ohe Hiroyuki

    一橋大学で6日間で7コマの連続講義をまとめた本である▼本書を読んで驚かされるのは、まず情熱である。角田教授の情熱がすごい。角田教授の熱意によってこれだけのメンバーが揃ったのであろう。▼本書の内容は「入門」という割には、本格的な内容であり、AI活用やDXを通して司法ひいては社会がどのようになるか・なるべきかについて考えさせられる内容になっている。▼日本の法律事務所にリーガルテックの導入をするとどのようになるのかという点も触れられて示唆深い。▼法学に従事していても、していなくても読みごたえのある一冊である。

  • まさやん510

    テクノロジーが法の世界にもたらすイノベーションについて、世界や日本の現状や今後の展望を、様々なテーマで講義形式で展開していく、一橋大学の集中講義の書き起こし版。 法の世界でもテクノロジーがもたらす影響は極めて大きく、自分の現在の立ち位置や今後のキャリアについても色々と考えさせられた。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items