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学校で戦争を教えるということ 社会科教育は何をなすべきか

角田将士

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784761928971
ISBN 10 : 4761928972
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「戦争と平和」を教える意義と目的とは。

目次 : 第1章 なぜ「戦争と平和」を社会科で教えることが必要なのか(学校教育における「戦争と平和」へのアプローチ/ 「戦争と平和」と社会科 ほか)/ 第2章 社会科において「戦争と平和」はどのように教えられてきたのか(共感的な理解を軸にした授業構成/ 子どもたちの活動を軸にした授業構成 ほか)/ 第3章 「戦争と平和」をテーマにした社会科授業づくりのポイント(小学校における授業づくりの視点/ 中学校・高等学校の地理学習における授業づくりの視点 ほか)/ 第4章 「戦争と平和」をテーマにしたこれからの社会科授業に必要な3つの新視点(「戦争と平和」を教えることの困難性/ 「ポスト戦争体験時代」に対応した授業の必要性 ほか)

【著者紹介】
角田将士 : 1978年、大分県別府市生まれ。立命館大学産業社会学部教授。広島大学大学院教育学研究科博士課程後期修了、博士(教育学)。広島大学大学院教育学研究科助手、立命館大学産業社会学部准教授を経て2021年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 井汲

    人から紹介されて読む。「戦争」というテーマを社会科教育として扱う意義とは何か。戦争を多面的に認識し、主体的に向き合うために社会科教育としてどのようなアプローチが可能か。戦争=「良くないもの」という価値観の押し付けに陥らず、火垂るの墓の世界から現代の「新しい戦争」へ戦争観を刷新させ、立場が異なれば同じ戦争への見方が異なることを理解させ、どのような状態が「平和」なのかを考えさせる。厄介で忌避したくなるようなテーマに対し、正面から向き合い、社会科として取り得る方法を提示してくれている。

  • young

    家庭教育というよりも学校教育がメイン。授業の組み立て方などいろいろと工夫が必要。学校の先生方皆さんがここまで考える余裕があるのだろうか。家庭教育でもっとできること、考えていかないと

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