Product Details
ISBN 10 : 4167917726
Content Description
著者自らが「最高傑作」という本作は、探検家としても作家としても心身に力が漲る40〜41歳の間に成し遂げられた。太陽の昇らない冬の極地を旅するという、未知の冒険。極寒の闇の中で起きたことはすべてが想定外だった。犬一匹と数十キロの橇を引き、4カ月ぶりに太陽を見たとき、著者は何を感じたのか。第1回ヤフーニュース本屋大賞ノンフィクション本大賞&大佛次郎賞W受賞。
目次 : 東京医科歯科大学附属病院分娩室/ 最北の村/ 風の巨瀑/ ポラリス神の発見/ 闇迷路/ 笑う月/ 極夜の内院/ 浮遊発光体との遭遇/ 曙光/ 極夜の延長戦/ 太陽
【著者紹介】
角幡唯介 : 1976年北海道芦別生まれ。早稲田大学探検部OB。チベット、ヤル・ツアンポー峡谷の未踏査地域を単独で探検。2003年、朝日新聞社に入る。08年に退社後、探検家に。『空白の五マイル チベット、世界最大のツアンポー峡谷に挑む』で開高健ノンフィクション賞、大宅壮一ノンフィクション賞、梅棹忠夫・山と探検文学賞を受賞。『雪男は向こうからやって来た』で新田次郎文学賞、『アグルーカの行方 129人全員死亡、フランクリン隊が見た北極』で講談社ノンフィクション賞、『探検家の日々本本』で毎日出版文化賞書評賞、『極夜行』でYahoo!ニュース|本屋大賞ノンフィクション本大賞、大佛次郎賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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クプクプ
読了日:2024/10/12
100
読了日:2022/02/20
すしな
読了日:2023/11/11
はっせー
読了日:2025/11/21
あきら
読了日:2021/11/05
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