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名画に教わる名画の見かた

視覚デザイン研究所

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784881081556
ISBN 10 : 4881081551
Format
Books
Release Date
August/2000
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

絵画の意図を読む鍵は、絵の中に描かれた絵「画中画」である。画家たちの想い「画中画」に注目して画家の本音に迫る。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ユズル

    古典派から現代のアートを、これでもかと解釈されています。 (((^_^;)古典派の画家なんて現存している方が皆無なんで、本当のところは、描いた本人にしか分からないだろうし、その古典派の絵画がパロディーとかリメイクして新しい作品として世に出す現代アートも個人的には疑問ですが、古典派の作品が後生まで残るということだからよい事なのかなと…?ちょっと微妙な心持ちでおります…(^^;

  • なおみ703♪

    名画は独創性もあるのだが、画家は影響を受け合っているんだなぁと思う。そして日本の浮世絵がどれほど印象派に影響を与えたかもよくわかる。自画像ってずいぶんたくさんのバリエーションがあるものだ。「自画自賛」「自問自答」「自己主張」「変身願望」「カミングアウト」「お礼」など。ところで、ゴッホの有名な「アルルのゴッホの寝室」は3枚あり、先日松方コレクション展で見た寝室は、サンレミ病院のもので、3枚同様に描いたと思いきや、自分の心を落ち着かせるために自画像を加えたとの説明に、休息と安定に身を置きたかったのだと思った。

  • ぼにい

    「画中画」を切り口に中世から現代までの西洋画の歴史を駆け抜ける。作者の意図がどのようなものでそれがどのような方法で定着されているかについてはいつも興味があったので楽しめた。図版が多くオールカラーなのでストレスがたまらないのもいい。絵画のメディアとしての役割、無名の絵師から記名の画家への推移、抽象画の起源など、じっくり読んでしまった。哲学も絵画もその時代のニーズをくみ取って変化するものであり、唯一無二で究極のソレはないのだなとあらためて思う。やはりアートという言葉の意味が私はわかっていない気がする。

  • かえる

    画中画やオマージュ、引用された絵画などを、様々なくくりで紹介してくれるている美術書。くくり方が面白く、レイアウトも好みだし、鑑賞のアドバイスとして豆知識がちりばめられているのもいい。視覚デザイン研究所のファンになった一冊です。

  • P-man

    時代やジャンル、特徴や共通点毎に絵画を解説してる。図説やキャラクターを多用してとっつきやすいが、それでもやや教科書的か。ちょっと疲れてしまった。20世紀の作品も多く、それらに疎いので勉強にはなったが・・・モナリザの複製画にヒゲ書いただけのデュシャンが評価されるのはどうしても変な感じがするわ。 そして自ら贋作画家と称し、「○○ではない」というタイトルをつけ多くの絵画を模倣したマイク・ビドロには絵画のあり方を考えさせられる。もし本物にしか価値がないなら、大塚国際美術館に来場者など居ないはずなのだ。

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