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ISBN 10 : 4065181267
Content Description
日本を代表する社会学者、見田宗介氏。『現代日本の精神構造』や『近代日本の心情の歴史』で日本と日本人がたどってきた道を鮮やかに分析した見田氏は、連続射殺事件の犯人を扱う「まなざしの地獄」で衝撃を与えた。そして、カルロス・カスタネダとの邂逅によって飛躍を遂げると、「真木悠介」名義で『気流の鳴る音』や『自我の起原』など、歴史に残る名著を生み出していく。この稀代の知性の根底には、かけがえのない他者たちとの「対話」があった。著者自身が精選した珠玉の一一篇から成る、初の対話集。
目次 : 河合隼雄―超高層のバベル/ 大岡昇平―戦後日本を振り返る/ 吉本隆明―根柢を問い続ける存在/ 石牟礼道子―前の世の眼。この生の海。/ 廣松渉―現代社会の存立構造/ 黒井千次―日常の中の熱狂とニヒル/ 山田太一―母子関係と日本社会/ 三浦展―若い世代の精神変容/ 藤原帰一―二一世紀世界の構図/ 津島佑子―人間はどこへゆくのか/ 加藤典洋―現代社会論/比較社会学を再照射する
【著者紹介】
見田宗介 : 1937年、東京生まれ。東京大学大学院博士課程単位取得退学。東京大学大学院総合文化研究科教授、共立女子大学家政学部教授を歴任。東京大学名誉教授。専門は、社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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原玉幸子
読了日:2022/05/20
かんがく
読了日:2021/05/23
めん
読了日:2022/04/25
ぷほは
読了日:2019/12/22
マウンテンゴリラ
読了日:2023/09/23
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