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いびつなボクらのカタチ 下 キャラコミックス

見多ほむろ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784199608469
ISBN 10 : 419960846X
Format
Books
Release Date
October/2020
Japan

Content Description

本当の家族よりも家族らしい、真実の愛の物語――ストーリーテラーの見多ほむろが贈る感動の家族愛、2冊同時発売!!

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • きょん

    とても良かったし泣けてしまった。家族を大事に思う誠実な人だからこそ、子供の将来や養育にも悩むし親の立場より恋愛を優先させることは出来ないんですよね。これまで辛い事も多かった二人が心を通い合わせられて良かった。家族にとって大切なのは、血縁でも同じ家に住むことでも名字を同じにすることでもなく、お互いを大事に思い愛する気持ちなんだとしみじみ感じました。

  • しましまこ

    ワンコの過去、そして幸せな未来へ。良かった〜。素敵な表紙にしみじみ。

  • フキノトウ

    伊吹の過去は思っていたより重かった。娘舞花ちゃんが健気。あの御守のパートにやられた。

  • マブり

    血のつながりが全てではない、様々な”親子””家族”の形を見ることが出来る作品。よくある子持ちBLのような、ただほんわかした作品ではなくて、なかなか深い。歪だけれど、むしろ歪な関係だからこそまとまるのかな。舞花が健気にパパ・伊吹の幸せを願って行動する姿にウルっとしてしまう。 それ以外にも泣けるエピソードが多々あって、ちょいちょいウルウルしてしまいました。血のつながり云々より、こういう家族の方が幸せな場合もあるかもと思える作品。

  • ぐっちょい

    【ひかり/トーン/電子限定SS3他】息吹の過去の回想から始まる下巻。家族の秘密や経緯が紐解かれていくにつれ、息吹よ。本当によくぞここまで頑張ってきたなと胸が熱くなる。主要人物皆が『この人を手助けしたい。この人に幸せになって欲しい』という気持ちの元に行動しているのが伝わってきて、あー人と繋がるって良いな。色んな形の愛があるなとじんわり。とくに舞花のお守りエピでは涙腺崩壊。今この感想を書きながらも思い出し涙が出てくる程。勿論ラストの舞花からのお手紙も涙追い討ちエピとして申し添えたい。最近頻発しているが良書。

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