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ISBN 10 : 4864880123
Content Description
領土問題、基地問題、原発、天皇制、経済不況、家族崩壊―思考を巡らせなければ語ることの困難な事実というものが、ある。この国を覆う無思想を徹底批判。
目次 : 現代の「腐儒」は左翼的良心/ 「腐れ」から身を守るにはどうすればよいか/ 左翼はいかなる意味で愚かしいか/ 近代を「模代」と呼び替えてほしい/ 革命という妄語、空語、虚語/ 造反有理は無理もいいところ/ 「国家への反逆」が「故郷の喪失」をもたらす/ 伝統を軽んじるから言葉が塞ぐ/ 天皇へ涜神を歴史の否定に利用するな/ 「死ねないのが死ぬほど辛い」こともある/ 平和とは「強者による平定」のこと/ 国防を背に負えば「核」も胸に抱きうる/ 国民の自立する地盤は領土である/ 私の敵あ「大衆人と専門人」の連合軍/ 「民」は「主」になってはいけなかったのだ/ 管理できないのに創造されつづける危機/ 実存がない、伝統もない、活力はさらにない/ 「日本の保守」そして「ジャパンの改革」といかないものか
【著者紹介】
西部邁 : 1939年北海道生まれ。東京大学卒業。88年に東京大学教養学部教授を辞し、現在、評論家。『経済倫理学序説』(83年、吉野作造賞)、『生まじめな戯れ価値相対主義との闘い』(84年、サントリー学芸賞)、『サンチョ・キホーテの旅』(2009年、芸術選奨文部科学大臣賞)など著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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姉勤
読了日:2013/04/01
スーさん
読了日:2012/12/29
Mark X Japan
読了日:2013/03/09
matsu04
読了日:2013/06/07
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