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わかっているようでわからない数と図形と論理の話 学術選書

西田吾郎

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784876988617
ISBN 10 : 4876988617
Format
Books
Release Date
June/2013
Japan

Content Description

足し算の計算法や長方形の面積の求め方は、小学校で習う当たり前のこと。しかし、「なぜ1+1=2なのか?」「そもそも面積とは何か?」と問われると、きちんと説明できる人は少ないのではないでしょうか。本書は、高校や大学初学年で学ぶ数と図形と論理の数学から、当たり前のようで実はきちんと理解されていない10のトピックスを取り上げ、丁寧に解説します。

目次 : 第1話 定義と定理―1+1=2はどうして正しい?/ 第2話 負数と整数―(−1)×(−1)=1について/ 第3話 分数と有理数―分数の割り算はなぜひっくり返して掛ける?/ 第4話 実数とはなにか―0.999…=1,≠1?/ 第5話 角度と面積と左右/ 第6話 虚数iはどこに存在する?/ 第7話 オイラーの公式eπi=−1とはなにか/ 第8話 非ユークリッド幾何―曲がっていても「直線」/ 第9話 数学と論理/ 第10話 パラドックスいろいろとゲーデルの不完全性定理/ 付録

【著者紹介】
西田吾郎 : 1943年大阪府生まれ。京都大学名誉教授、理学博士。京都大学大学院理学研究科修士課程修了。京都大学理学部、大学院理学研究科教授、同副学長を歴任。専攻は位相幾何学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • naoto

    第3話か4話あたりまでて終了。あとは、ほぼ字を追っかけるのみで…数学は難しいねぇ。唯一の救いは、それでも読むのは楽しいと思えるところかな。

  • こたろう

    期待してた内容と違った。各章のトピックはいいのに、読み終わっても、?とスッキリしない部分が多かった。もうちょっと図を多用した説明の仕方があるのではないかと。頭のいい人からしたら、十分わかるのかもしれないが...

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