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絵で見てわかるos / ストレージ / ネットワーク 新装版 絵で見てわかる

西田光志

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784798158488
ISBN 10 : 4798158488
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ロングセラー『絵で見てわかるOS/ストレージ/ネットワーク』の新装版です。企業システムにおけるOS/ストレージ/ネットワークという重要なITインフラ技術について、絵(図)を多用してわかりやすく説明します。本書の特徴は、データベースにおけるデータのI/O(入出力)、ハードディスクやメモリの役割/動作に重点を置き、抽象的な技術概念を可視化している点です。図と解説で難解なインフラ技術を俯瞰でき、実際の業務システム開発や保守運用にも活かせるノウハウも満載です。新装版では、クラウドや仮想化の追補など全体的な内容の最新化を行なっています。DB管理者、アプリ開発者はもちろん、OS/ストレージ/ネットワーク管理を初めて行なうエンジニアにもおすすめの一冊です。

目次 : 第1部 OS―プロセス/メモリの制御からパフォーマンス情報の見方まで(DBサーバーにおけるOSの役割/ システムの動きがよくわかる超メモリ入門/ より深く理解するための上級者向けOS内部講座)/ 第2部 ストレージ―DBMSから見たストレージ技術の基礎と活用(アーキテクチャから学ぶストレージの基本と使い方/ ディスクを考慮した設計とパフォーマンス分析)/ 第3部 ネットワーク―利用する側が知っておくべき通信の知識(ネットワーク基礎の基礎―通信の仕組みと待ち行列/ システムの性能にも影響するネットワーク通信の仕組みと理論/ 現場で生かせる性能問題解決とトラブルシューティングの王道)/ APPENDIX OracleデータベースはOS/ストレージ/ネットワークをこう使っている

【著者紹介】
木村達也 : 日本オラクル株式会社にてOracle Databaseのコンサルタントとして金融、通信、公共系のミッションクリティカルシステムのDB設計、DBA支援の業務に従事した後、現在はパフォーマンスコンサルタントとしてハイパフォーマンスコンピューティングの実現に向けた設計やトラブル解決の業務に従事している

西田光志 : ITアーキテクト(インフラストラクチャアーキテクチャを専門)として、官公庁、金融機関などのミッションクリティカルシステムの要件定義からリリース後のトラブル対応まで携わる。現在は日本オラクルのシニアコンサルタントとしてOracle Cloudを含めた環境でトラブル対応、顧客折衝をメインとした業務に従事している

鳥嶋一孝 : 日本オラクル株式会社のコンサルタント。エンジニアドシステム導入支援、クラウド移行支援、トラブル対応支援などに従事。前職ではSierにてサーバインフラ、Oracle Database周りの設計、構築、運用に携わる

田中彰人 : 日本オラクル株式会社のコンサルタント。Databaseコンサルタントとして、DBAチームの設立支援やOracle Databaseの設計/構築/運用支援に従事。近年は、Oracle Cloud Infrastructureの社内リード役として活動しつつ、クラウド移行の全体計画を策定する支援や、Lift & Shiftの支援を行なっている

小田圭二 : マネージャ業のかたわらで、ITのノウハウの共有、エンジニアの育成に力を入れている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Fumi Kawahara

    『ITインフラの仕組み』を読んだから、「何言ってるか全然分からん('ω')」ていどから、「なんかここら辺のことを言ってるらしい('ω')知らんけど」程度には読めた。('ω')読めた。

  • マコっちゃん

    良書。DBからストレージまで、待ち行列等の性能問題発生ポイントを中心に、図を見ながらデータの流れを通してポイントを学べるので、実務に役立つなと感じた。この本読んでからそれぞれのフェーズについて、個別に深耕して行くのが効率的だと思う

  • タナトモ

    インフラ技術のキーワードを概観したり、自分の知識がどの程度か確認できる本。 本書で各種技術については学べない。インフラの守備範囲が広すぎて、ざっくり解説になっている。この広大な技術をよく一冊にまとめられたなと脱帽します。 なお、「絵で見てわかる」とあって中にも確かに絵はあるのですが、文字の方が圧倒的に多いので、若干タイトル詐欺では?とも。 終始チャレンジングな本だったと思います。

  • すし

    OS、ストレージ、ネットワークの基礎を説明し、その知識を元にトラブルシューティングやパフォーマンス改善など実務を想定した解説がとてもわかりやすく書かれていました。待ち行列の考え方、バッチ処理かOLTP系の処理かでパフォーマンス改善の仕方が変わってくるなど、原理から説明されているので応用力がつく内容になっていました。とてもよかったです。

  • Kimi

    低レイヤー技術の入り口として。 技術だけでなくチューニングのやり方として、どこがボトルネックになってるかを観察するためのコツも書かれてる。アプリケーションを作るためにも必要なところだった。

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