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ISBN 10 : 4532169364
Content Description
そのキャリアのほとんどを中枢で過ごし、陸軍省を知り尽くした元軍務局軍事課長が、近現代史のブラックボックスともいえる昭和陸軍について語る、最も信頼に足る証言集。陸軍と海軍の対立、陸軍内の軋轢、当時の陸軍を動かしていた人々の意外な素顔とエピソード、組織に対する鋭い指敵など、現代史の空白を埋める貴重な記録。
目次 : 1 昭和陸軍の素顔―将校たちと社会/ 2 揺れる陸軍省―荒木陸相への期待と失望/ 3 動乱期の巨大組織―永田事件、二・二六事件/ 4 忍び寄る総力戦―三国同盟・対支工作・南進論/ 5 開戦の舞台裏―東条首相に仕えて/ 6 見通しなき戦い―軍事課長時代
【著者紹介】
西浦進 : 1901年生まれ、22年陸軍士官学校卒業、同年陸軍少尉。27年陸軍大学校入校、30年陸軍大学校卒業。37年陸軍省軍務局軍事課予算班長、39年陸軍省軍務局軍事課高級課員、41年陸軍大佐、同年陸軍大臣秘書官兼陸軍省副官、42年陸軍省軍務局軍事課長、44年支那派遣軍参謀、46年中国より復員、予備役編入(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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CTC
読了日:2020/11/06
おい
読了日:2021/10/28
May
読了日:2017/09/14
在我壷中
読了日:2014/10/23
wuhujiang
読了日:2023/06/04
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