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笑わせる技術 世界は9つの笑いでできている 光文社新書

西条みつとし

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784334044596
ISBN 10 : 433404459X
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2020
Japan

Content Description

人間関係が何よりも大切な現代社会において「笑い」は最大の武器になる。「でも、自分には才能がないし…」と嘆く必要はない。笑いはロジックであり、構造をしっかり把握すれば、誰でも人を笑わせることができるようになるからだ。本書は「共感」「自虐」「裏切り」「安心」「期待」「無茶」「発想」「リアクション」「キャラクター」の9つに笑いを分類し、豊富な具体例を交えながら「笑わせる技術」を解説する。著者は、笑いあり涙ありの緻密な舞台を構築し、今、映画界、テレビ界から最も注目されている劇団「TAIYO MAGIC FILM」の主宰者。芸人引退後、放送作家に転じ、多くの芸人にネタを提供。プロ向けのお笑いスクールの講師も務める。

目次 : 第1章 共感の笑い―難易度★/ 第2章 自虐の笑い―難易度★/ 第3章 裏切りの笑い―難易度★★★/ 第4章 安心の笑い―難易度★★/ 第5章 期待に応える笑い―難易度★★★★/ 第6章 無茶の笑い―難易度★★★★★/ 第7章 発想の笑い―難易度★★★★★/ 第8章 リアクションの笑い―難易度★★/ 第9章 キャラクターの笑い―難易度★★★/ 最後に 「笑わせる技術」を使いこなすための人間力

【著者紹介】
西条みつとし : 1978年生まれ。千葉県出身。’97年に、吉本総合芸能学院(NSC)入学。卒業後は、お笑い芸人として吉本興業に所属。2000年に渡辺プロダクションに移籍し舞台やテレビで活躍。’10年に芸人活動をやめ、放送作家に。数々のバラエティ番組の構成作家として活動しながら、’12年には劇団(現「TAIYO MAGIC FILM」)を立ち上げ、演劇の世界でも活躍する。現在、ドラマや映画の監督・脚本、舞台の演出・脚本なども手掛けながら、数多くのお笑いスクールやお笑い事務所の講師も担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • メタボン

    ☆☆☆ スカスカなのですぐに読了。笑いを体系立てて説明。面白い漫才には高度なテクニックが使われていると改めて実感。「共感の笑い(いわゆるあるあるネタ)」「自虐の笑い」はわかりやすい。相手の予想を明確にしたうえでそれを裏切る笑い→「オレンジジュースとウーロン茶どちらがいい?」「オレンジジュース」「ごめnうちオレンジジュース置いていない」。やっぱりやってくれるという「期待の笑い(上島のどうぞどうぞが典型例)」。出川が得意な「リアクションの笑い」。発想の笑い、無茶の笑い、キャラクターの笑い(バカ殿様など)。

  • 山口

    市立図書館の「おたのしみ袋」の中の一冊。みんなの笑いを取るための方法が具体例を交えながら解説されている本ですが、自虐ネタなど、そういう受け方もあるのだろうけど、そこまで自分を貶めてまで笑いを取らなくても……、と疑問を感じた一冊でした。

  • 裏鬼門

    笑わせる・・・自分のためでもある!?

  • あまね

    中身薄いなってのが印象。結局は人間性だって言われてしまえば元も子もないよね。

  • レコバ

    本書の適用範囲として、一般人向けの自己啓発的な内容なのかプロ向けなのかについて、どっちつかずの所に着地した印象。このテーマだと学術的な体型化が未踏なため、分類を試みるだけども有益な事だと感じた。

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