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名人誕生 面白南極料理人

西村淳(料理人)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784101153551
ISBN 10 : 4101153558
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2009
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Product Description

寒くて、おいしくて、楽しい南極。爆笑シリーズ最新刊!

巡視船で航海中突然呼び出された著者は、南極観測隊員に選ばれたことを知る。そうだ、ずいぶん前に応募してたんだっけ! 過酷な訓練や悲劇に終った身体検査の間に、次々現れる濃〜いキャラの隊員たち。超お喋りな相方の料理人、どう見ても猪八戒のパイロット、ウヒャヒャ笑い続ける隊長──夢と不安に包まれて到着した白い大陸で、外は寒いが仲間同士は温かい生活が始まる。南極料理人誕生爆笑秘話。

Content Description

巡視船で航海中突然呼び出された著者は、南極観測隊員に選ばれたことを知る。そうだ、ずいぶん前に応募してたんだっけ!過酷な訓練や悲劇に終った身体検査の間に、次々現れる濃〜いキャラの隊員たち。超お喋りな相方の料理人、どう見ても猪八戒のパイロット、ウヒャヒャ笑い続ける隊長―夢と不安に包まれて到着した白い大陸で、外は寒いが仲間同士は温かい生活が始まる。南極料理人誕生爆笑秘話。

目次 : 観測隊員になった…(出頭命令/ むかついた ほか)/ 出航した…(東大が現れた/ 南極に挑め)/ 到着した…(そして到着/ L30オペレーション ほか)/ 越冬が始まった…(『ANTARCTICA30』/ 光の中で生まれたら)

【著者紹介】
西村淳 (社会保障論) : 1952(昭和27)年、北海道・留萌生れ。網走南ヶ丘高校卒業後、舞鶴海上保安学校へ。巡視船勤務の海上保安官となる。第30次南極観測隊、第38次南極観測隊ドーム基地越冬隊に参加。巡視線“みうら”の教官兼主任主計士として海猿のタマゴたちを教えた後、2009(平成21)年に退職。現在は講演会、料理講習会、TV/ラジオなどで活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • アッキ@道央民

    映画にもなった『面白南極料理人』の前のお話し。著者の西村さんが初めて南極に第30次隊として行った時のエピソーど。南極と言ってもタロもジロも高倉健も出て来ない。オッサン達の南極珍道中と言った感じで楽しく読めます。所々にさすが、南極の自然の厳しさが伺えるようなエピソードもあるけど、BBQやったり楽しみも工夫していたんだね〜と感じます。ちょこっとだけレシピも載せてくれていますが、旨そう♪

  • sayan

    これまで「南国料理人」といえば個人的には食欲が刺激される食レポが楽しみだった。今回は、オールナイトニッポン張りに、著者が深夜のラジオのマイク前で活き活き(あえてこの漢字)喋り倒しているのではないかと思うほどの語り口。観測者の人となりや雰囲気が伝わり、臨場感を楽しめた。怒涛の文体に引っ張られるように多用される当時の写真。その中でもワープロでタイプしたんだろうなあ、と思われるフォントを使用した観測隊新聞は特に味わい深い。

  • ライアン

    1回目の南極越冬隊のときのお話し。今回もバカバカしくて面白く、えっ?もう終わっちゃうの?という感じでした。映画では堺雅人さんが主演だったそうですが、どうにも想像がつかずちょっと見てみたい

  • くろにゃんこ

    どんな感じなのかな…と興味深く手にしました。話の時系列が飛ぶので少々読み辛い点も。ハチャメチャな悪戯もあってなかなか楽しそうです。もっとたくさんのエピソードが読みたかったので、もう一冊くらい読んでみよう♪

  • asanosatonoko

    料理の話、あんまりしてないじゃない。っていうツッコミはこういう本に対してはしてはいけない。南極とか宇宙とか、極地に行く人っていうのはユーモラスな人が多いというのは偏見だろうか?何日も何日も変わらない景色、人、そして飽きようがどうしようが、期間が過ぎるまではそこに留まるしかない。こんな極限に耐える精神はタフさだけでは足りず、面白くなるしかないのかな、と推測してみる。人間力が高い人でないとやってられない。

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