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ISBN 10 : 4781616100
Content Description
北朝鮮は「Jアラート」発令前に発射を予告していた、都議会議長は小池百合子氏との握手を拒否していなかった、開校反対派のキャンペーンが森友学園問題の発端だった、加計学園の認可は「ゆがめられた行政」を正すものだった、…など、国民はフェイク・ニュースには目が行きがちだが、「都合の悪い事実」の「カット」には目が行かない。カットされた部分に潜むニュースの真相を、実例を挙げて検証する。
目次 : はじめに メディア・コントロールの敗北/ 第1章 政権を揺るがしたメディア・コントロールのカラクリ/ 第2章 メディア・コントロールとは何か/ 第3章 なぜ、メディアは「歴史洗脳」をするのか/ 第4章 なぜ、北朝鮮と中国の軍事的脅威は報じられないのか/ 第5章 メディアに騙されない方法/ 終章 あらゆるメディアは「プロパガンダ装置」である/ おわりに こんなメディアに、私たちは負けるわけにはいかない
【著者紹介】
西村幸祐 : 1952年東京生まれ。批評家、作家、ジャーナリスト。一般社団法人アジア自由民主連帯協議会副会長。慶應義塾大学文学部哲学科中退。在学中に第6次「三田文学」編集担当。「ニュー・ミュージックマガジン」(現「ミュージックマガジン」)、レコーディングディレクター、コピーライターを経て、1980年代後半から、主にスポーツをテーマに作家、ジャーナリストとしての活動を開始。2002年の日韓W杯を機に、歴史認識問題や拉致問題、メディア論に関する取材、評論を展開する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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