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報道しない自由 -「見えない東京の壁」とマスメディアの終焉-ワニブックスplus新書

西村幸祐

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784847061929
ISBN 10 : 4847061926
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2022
Japan

Content Description

メディアは「報道の自由」のみならず「報道しない自由」をも行使している。自らの論調あるいは立場にとって「都合の悪い事実」はカットされる、あるいは無視される。長年、保守論壇で発言を続けてきた著者が、「カットされた事実」と「無視されたニュース」の実例を検証し、「報道しない自由」が謳歌される状況と構造を解説する。2017年12月に出版され話題を呼んだ『報道しない自由――なぜ、メディアは平気で嘘をつくのか』(イースト・プレス)に最新の事例を盛り込み、大幅に加筆して新書化。メディアリテラシーを磨くために必読の一冊である。

【著者紹介】
西村幸祐 : 批評家、関東学院大学講師。昭和27年東京生まれ。慶應義塾大学文学部哲学科在学中より「三田文学」編集担当。音楽ディレクター、コピーライター等を経て1980年代後半からF1やサッカーを取材、執筆活動を開始。2002年日韓共催W杯を契機に歴史認識や拉致問題、安全保障やメディア論を展開。「表現者」編集委員を務め「撃論ムック」「ジャパニズム」を創刊し編集長を歴任。(一社)アジア自由民主連帯協議会副会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 乱読家 護る会支持!

    YahooのニュースもSNSで流れる情報にしても、ある程度「スマホさん、貴方は僕について知ってますよね!」と思いたくなることが多いです。 これは、スマホ側の情報の取捨選択能力が向上し、持ち主にとっての「知りたい」情報が流れてくるようになったからだそうです。 怖いのは、、、持ち主の「認知のクセ」やその変容のクセを知り抜いた上で、デバイス側で情報の提供内容やそのタイミングに少しだけ「意図」を含ませると、マインドコントロールが簡単に出来るのではないかということです。 これなら、簡単に世論誘導も出来ます。

  • ふたば

    戦後のGHQの影響を引きずり、恣意的に情報を操作して、視聴者をミスリードするマスコミ。時折意外と正しいことも言ってみたりして民衆を惑わしてくれる。うかつにテレビを見ない、雑誌を手に取らない、情報の取得先を複数持つ。。。対応策としてはこんなところか。自分自身が自分の頭で考えて矛盾点や疑問点を正しく解決する能力を持たねばなるまい。

  • Go Extreme

    メディアの解体→新しい全体主義 報道されない事実こそが重要: 執拗に政権を貶める新型コロナ報道 日本のウイグル報道 政権を揺るがしたメディア・コントロール: フェイク・ニュースという言葉の登場 メディア・コントロールとは何か: 絶大な信頼を集めるマスメディア ニュースの論調はクロス・オーナシップで決まる なぜメディアは歴史洗脳をするのか: 閉ざされた言語空間 WGIPの誕生 女性たちに支えられる反戦思想 メディアに騙されない方法: フェイク・ニュースを見きわめる14か条 あらゆるメディアはプロパガンダ装置

  • シュウヘイ

    報道が全てとは限らない 都合の悪いことは隠されている可能性も考える

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