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自分の仕事をつくる

西村佳哲

User Review :3.5
(3)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784480425577
ISBN 10 : 4480425578
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2009
Japan

Product Description

「いい仕事」の現場を訪ねた貴重な記録。仕事論のバイブル、待望の文庫化


仕事をすることは会社に勤めること、ではない。仕事を「自分の仕事」にできた人たちに学ぶ、働き方のデザインの仕方とは。 
【解説: 稲本喜則 】

Content Description

仕事とはなにか。「いい仕事」はどこから生まれるのか。仕事を「自分の仕事」にするためにはなにが必要か。八木保を、柳宗理を、ヨーガン・レールを、パタゴニア社を、ルヴァンを、象設計集団を、さまざまな「いい仕事」の現場を訪ねた貴重な記録。働き方が多様になってきた時代、迷ったら立ち戻りたい働き方のバイブル。文庫化にあたり10年後のインタビューを2本追加。

目次 : 1 働き方がちがうから結果もちがう(八木保さんをサンフランシスコに訪ねる/ 象設計集団を北海道・帯広に訪ねる ほか)/ 2 他人事の仕事と「自分の仕事」(植田義則さんのサーフボードづくりを訪ねる/ 甲田幹夫さんのパンづくりを訪ねる ほか)/ 3 「ワーク・デザイン」の発見(新しいオフィス像を探そう/ 「オフィス・ランドスケープ」 ほか)/ 補稿 10年後のインタビュー(馬場浩史さんを益子に訪ねる/ 甲田幹夫さんを上田に訪ねる)

【著者紹介】
西村佳哲 : 1964年生まれ。プランニング・ディレクター。建築設計分野の仕事を経て、デザインレーベル「リビングワールド」代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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タイトルにある通り、自分の仕事を作りだす...

投稿日:2021/07/30 (金)

タイトルにある通り、自分の仕事を作りだす事も、そうしている人にも憧れをいただきますが、自分が実践するとなると難しいと感じました。

Tamano さん | 不明 | 不明

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ものづくりの人たちのインタビューが多いの...

投稿日:2012/10/19 (金)

ものづくりの人たちのインタビューが多いので馴染めない部分もあったけど、著者の考察の部分はとても考えさせられる。文庫本版のあとがきが一番身に染みたところかも。

ameg さん | 東京都 | 不明

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著者が某新聞の特集記事に紹介されており、...

投稿日:2011/12/19 (月)

著者が某新聞の特集記事に紹介されており、興味を持ち購入しました。自分の仕事を見つめなおすのにいい一冊かもしれない。

バリバリ さん | 埼玉県 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • コットン

    良い自分の仕事づくりとは、自分が魅力を感じるものをとことん突き止めることで普遍的なものへと昇華するってことなんでしょうね。

  • あきら

    言ってることはすごく共感できるし、素晴らしい。 「でも」って言ってしまう、思ってしまう。ひと握りの人だと。 本に載ってる人達は、ひと握りの人になりたくてやってるわけじゃないんだよなあ。 読む人、立場によって考えが分かれそうな本です。

  • アナクマ

    働く動機をどうやって調達してますか?思い浮かぶ対価は?◉働き方のことばっかり考えてる友だちが(少し昔に)取材してきた話とその思索を、緑陰のウッドデッキでコーヒー飲みながら聞いてるみたいな。あるいは働き方の相談相手してもらってるような。◉いい仕事とは?ありがとうと言われることの意味は?フワフワした本に見えても忌避するな。起業のススメでもない。働くことの本質を探求する旅に連れ出される。仕事。いのちを費やしてんだから、甲斐は欲しい。

  • けぴ

    「とりあえず、こんなものでよいか」そんな感じでした仕事は相手にもその感じが伝わる。「手抜きしない本物の仕事を!」そんなメッセージを感じる本でした。時代が10年以上前なので現在はインタビューされた人達はどうなっているのか知りたい。

  • kana

    オフィスやマネージメントの大切さ、日々の働き方、キャリアの築き方まで、広範囲に渡りわくわくいろんなことを考えました。インタビューを受ける方々の働き方は極端な事例ですが、《仕事は自分をつくり、自分を社会の中に位置づける、欠かせないメディアである》《いつでも、どこでも、誰とでも働くことの自由を、自分自身の力で獲得すること。》など、そのベースとなる思想の部分で共感できるところが多かったのも意外でした。私も以前より、“自分の仕事をつくる”感覚がわかってきて、そういう仕事のできる環境にいられる幸せに改めて感謝です。

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