Product Details
ISBN 10 : 4591178218
Content Description
広島に住む小学校5年生のリョウタは、祖父の兄ミノルが原爆で亡くなったことを知る。遠い昔の出来事が、祖父の被爆体験を聞き、ミノルの足跡をたどることで身近になった。
リョウタの先輩、レイ。彼女の曽祖母タヅも、原爆で息子を亡くした。記憶が曖昧になり息子を捜し歩くタヅを、レイは心配していたが、ある日迷子になってしまう。
原爆で大切な人を亡くした人たちの想いと祈り、それを受け取る子どもたちが描かれる。
【著者紹介】
西村すぐり : 1956年広島県に生まれる。関西女子美術短期大学卒業。『ぼくがバイオリンを弾く理由』で第1回ポプラズッコケ文学賞奨励賞を受賞。作品に『ぼくの、ひかり色の絵の具』(第61回青少年読書感想文全国コンクール課題図書/以上ポプラ社)がある
中島花野 : 長野県に生まれる。武蔵野美術大学卒業。デザイン事務所に勤務後、2019年よりフリーのイラストレーターとして活動を始める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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☆よいこ
読了日:2023/07/15
白雪ちょこ
読了日:2023/10/29
Willie the Wildcat
読了日:2024/11/20
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読了日:2024/07/24
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読了日:2025/09/28
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