債権法実務相談

実践的Ｑ＆Ａにより、新しい民法下での論点を検討した実務のバイブル！多様な分野を専門とする弁護士が、それぞれの専門分野と関連が深い論点について、実務に即した設問をもとに解説する。一歩踏み込んだ検討のための最良の書！

目次 : 第１章　民法総則に関する見直し事項（意思表示に関する見直し/ 代理に関する見直し　ほか）/ 第２章　債権総則に関する見直し事項（契約解除含む）（法定利率に関する見直し/ 債務不履行責任に関する見直し　ほか）/ 第３章　契約に関する見直し事項（契約の成立に関する見直し/ 危険負担に関する見直し　ほか）/ 第４章　時的適用関係・経過措置（契約の更新と新法の適用/ 消滅時効に関する経過措置　ほか）

【著者紹介】
柴田寛子 : 東京大学法学部／カリフォルニア大学バークレー校ロースクール（ＬＬ．Ｍ．）、各卒業。西村あさひ法律事務所パートナー弁護士。第一東京弁護士会所属／ニューヨーク州弁護士。２００７年〜２００８年米国オリック・ヘリントン・アンド・サトクリフ法律事務所勤務。２００８年〜２００９年外務省国際法局経済条約課勤務（任期付任用公務員）

有吉尚哉 : 東京大学法学部卒業。西村あさひ法律事務所パートナー弁護士。第一東京弁護士会所属。２００９年金融法委員会委員（現任）。２０１０年〜２０１１年金融庁総務企画局企業開示課専門官。２０１３年京都大学法科大学院非常勤講師（現任）。２０１３年日本証券業協会「ＪＳＤＡキャピタルマーケットフォーラム」専門委員（現任）。２０１８年武蔵野大学大学院法学研究科特任教授（現任）

森田多恵子 : 京都大学法学部／ペンシルベニア大学ロースクール（ＬＬ．Ｍ．）、各卒業。西村あさひ法律事務所パートナー弁護士。第一東京弁護士会所属／ニューヨーク州弁護士。２０１１年７月三菱商事株式会社出向。２０１７年６月コスモ石油株式会社社外監査役（現任）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）