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戦争と平和のものがたり 3 おはじきの木 戦争と平和のものがたり

西本鶏介

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784591143735
ISBN 10 : 4591143732
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
Ken Kuroi ,  

Content Description

げんさんが目をとじると、木のなかから、空襲で死んだ幼いむすめの声がきこえてくるような気がしました。「おとうちゃん。おはじき、じょうずになったよ。ほらね、ほらね…。」表題作「おはじきの木」はじめ、戦争の時代を生きた作家が伝える、忘れてはならない大切なものがたり。

【著者紹介】
西本鶏介 : 1934年、奈良県に生まれる。国学院大学文学部文学科卒業。昭和女子大学名誉教授。評論家、民話研究家、童話作家として幅広く活躍しており、著書は600冊余を数える。第36回巖谷小波文芸賞特別賞を受賞

黒井健 : 1947年、新潟県に生まれる。会社勤務後フリーのイラストレーターとなる。サンリオ美術賞受賞。主な作品に『またたびトラベル』(赤い鳥さし絵賞・学習研究社)などがある。2003年、山梨県清里に黒井健絵本ハウスをオープン(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • にたいも

    かつて小学校教科書に掲載されていた「おはじきの木」「山にいく牛」「野ばら」などが載っている。/長崎源之助「ピアノとわたし」は、朝ドラ的展開で大人が読んでも面白い。学徒出陣の学生が友人があなたのことを好きと送別会に誘いに来たけど、たぶん”友人”ではなく自分のことなんじゃないかなとか、わたしが送別会に行かず結婚しなかったのはいわゆるアロマンティックなのかなとか、となるとピアノは「わたし」の経済的自立に不可欠だったんだななど、現代の目から見ても興味深い。

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