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赤ちゃんが頭を打った、どうしよう!? 虐待を疑われないために知っておきたいこと

西本博

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784265802432
ISBN 10 : 4265802435
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

事故なのに、なんで虐待を疑われるの!!まちがった診断で増える冤罪!小児脳神経外科の医師たちが立ち上がって緊急出版!

目次 : 1章 どこの病院へ行きますか?あらかじめ考えておきましょう(あっ、頭を打った!どうしよう/ 頭を打ったあとに、なにが起きているの? ほか)/ 2章 家庭内で起こる乳幼児急性硬膜下血腫について/ 3章 入院した乳幼児急性硬膜下血腫の6つのケース(軽症から重症まで)(解説 入院した乳幼児急性硬膜下血腫の6例について/ 現場で何が起こっているのか)/ 4章 もし、子どもの頭部外傷であなたが虐待を疑われたら?(一時保護までの流れ/ 判定会議で虐待を疑われると… ほか)/ 5章 専門家はこう考える(日米の児童虐待通告制度とその問題点/ 児童虐待防止対策の問題点 ほか)

【著者紹介】
西本博 : 昭和23年東京都生まれ。日本大学医学部卒業後、脳神経外科学教室に入局し、米国マイアミ大学脳神経外科留学を経て、昭和58年9月より埼玉県立小児医療センター脳神経外科で、医長・外科部部長歴任。平成26年春、退職までの7年間同センター副病院長。現在、竹の塚脳神経リハビリテーション病院勤務。専門分野:小児脳神経外科学、小児頭部外傷、児童虐待による頭部外傷、中枢神経系奇形(水頭症、二分脊椎症、頭蓋骨縫合早期癒合症など)。役職:日本脳神経外科学会評議員、日本小児神経外科学会名誉会員、日本こども病院神経外科医会名誉会員

藤原一枝 : 昭和20年愛媛県生まれ。岡山大学医学部卒業後、日赤中央病院・国立小児病院を経て、昭和49年7月東京都立墨東病院脳神経外科に就職。平成11年に同病院脳神経外科医長退職後、非常勤を継続中。平成11年10月、藤原QOL研究所代表。専門分野:小児脳神経外科学、小児頭部外傷、スポーツ脳振盪、高次脳機能障害。所属学会:日本脳神経外科学会、日本小児神経外科学会、日本小児神経学学会(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • かになお

    赤ちゃんが転んで頭を打った時にどうすればいいのか。結局は医師と児相の匙加減。虐待と疑われたら親にはもうなすすべもない。

  • 空飛び猫

    虐待の防止のためとはいえ、判断の難しいところ。 家族を引き裂くリスクの大きさ。 親はどうしようもないという、恐怖。

  • なお

    最近話題の「乳幼児揺さぶられっ子症候群」に関する本。 乳幼児の脳出血についてはまだまだ解明されていない部分も多いのに、親の主張を一切聞き入れず「虐待」と決めてかかるのはおかしい。 あらゆる可能性を含めて医学的、科学的に研究を進めて欲しいと思う。 児童虐待防止の世論が盛り上がり、報道が過熱している今だからこそ読むべき本。 虐待の取り締まりを強化すれば、当然冤罪も起こる。 虐待をなくすという正義のもと冤罪が許容される社会は恐ろしい。決して人ごとではない。

  • AI

    パラパラ読み。実際の事故のケースの漫画がなんとも怖い…。赤ちゃんはちょっとしたことが大きな事故につながるから気が抜けない。

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