Product Details
ISBN 10 : 4106038099
Content Description
経済が縮小傾向にあると、人はつい短期的な思考に陥りがちだ。目先の利益を優先させるあまり技術の蓄積が疎かになり、次世代を支えるような長期プロジェクトも立てにくくなる。10年前に渋滞学を世に問うた気鋭の数理物理学者が、「長期的思考」がいかに価値あるかを多くのロジックで証明。ビジネスマン、経営者、研究者など必読の書!
目次 : 序章 正言若反/ 第1章 世界は逆説に満ちていた(個人編/ 組織編/ 社会編)/ 第2章 逆説を支える法則(逆説の条件 マイナスとプラス/ 空けるが勝ちその1:急がば回れ/ 空けるが勝ちその2:バケツリレー理論 ほか)/ 第3章 日本の進むべき道(なぜ長期的視野になれないのか どのように合意形成していくか/ 個人のあるべき姿/ 組織のあるべき姿・大学編 ほか)
【著者紹介】
西成活裕 : 1967(昭和42)年、東京生れ。東京大学先端科学技術研究センター教授。東京大学卒。修士及び博士課程は航空宇宙工学を修了、専門は数理物理学、渋滞学。2007(平成19)年、『渋滞学』(新潮選書)で講談社科学出版賞と日経BP・BizTech図書賞を受賞。2013年に「科学技術への顕著な貢献2013(ナイスステップな研究者)」に選ばれる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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KAZOO
読了日:2017/09/30
おさむ
読了日:2018/05/09
あまね
読了日:2018/03/28
k sato
読了日:2022/10/02
GreenThumb
読了日:2021/03/28
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